「お金が世の中に無かったとして、どういう人の所に人は集まるか。答えは何だと思いますか?」
皆さん独自の考えを述べてみてほしい。
津野は、「自分をhappyにしてくれる人のところに人は集まる」と答える。
では、現代の世の中で お金が集まっている人はどういう人だろうか。恐らく同じ答えになるだろう。「自分をhappyにしてくれた人のところに、お金は集まっている」
マクドナルドの社長、スターバックスの社長、UNIQLOの社長、TOYOTAの社長、Amazonの社長、BTS、ブラックピンク、snowman、、、
人をhappyにした人は その数が多ければ多いだけ、happyポイントが、「お金」という形に変わって入ってくる。
コレが、“お金は後から付いてくる”の仕組みだ。
お金が入金される一歩手前には、必ず人の笑顔が潜んでいる。
お金を稼ぐ事と人が集まる事はイコールである。
安定した生活を希望するなら、人を集めれば良い。それだけの事だ。
学生は覚えておいてくれ。
「安定した職業」というものはなくて、「人を多く集める事が出来る仕事に就いた人」が安定する。
上記のトップの人達が経済を回せば回すほど、彼らの影響力は高まり国の方向性さえも動かす。
国を動かしているのは経済だ。政治ではない。政治はお金を調整しているだけにすぎない。
経済を活性化させた国が、国際的に影響力を高め、繁栄するように この世界は作られている。
日本が30年前 世界1位の経済大国と言われた時、それは政治の力で1位になれたのか。違う。金を稼ぎまくったから、1位になれた。
当時
世界で1番、世界中の人達をhappyにした国は日本だった。
具体的には、日本が作った自動車、家電がどれだけ世界中の人を喜ばせたか、想像もつかないほどの影響力だ。
ここ30年はアメリカが 携帯、検索エンジン、物流、AIを支配した事で、世界中の人にhappyを届けた。
我々が、携帯電話で毎日ゲームができ、写真を送れ、支払いができ、超安価で音楽を聴いたり、映画をみたり、物を買えるのは
全てアメリカのおかげだと思っている。感謝しても仕切れない程だ。
弊社の理念なので毎回毎回 同じ事を伝達しているが、どれだけ人を喜ばせたかが全てだ。
そこに金銭の支払いが無かったとしても、どれだけ他人を喜ばせる事が出来るかで、人の価値、国の価値が決まる。
しかし、ここで忘れてはならない事は、人を喜ばせる手前には必ず「試練」があるという事。
人を喜ばせるだけの技術力を手に入れ、コミュニケーション力を手に入れ、人脈を手に入れ、時には英語も話せないといけない。
この試練・苦悩を乗り越えた先に、「他人の笑顔」がある。
大抵の人は、自分が苦しんでまで他人を喜ばせる事は出来ない。
それが自らの経済力を手に入れ、影響力を手に入れ、人生を幸せにしてくれる「黄金の道」だと分かっていても、今今の苦しさに負けてしまう。
その比率は8対2となる。8の人は苦しさに負ける。
なので、成功者がいつも口にする
「地味な事を淡々とやり続けれる人に、成功が訪れる。」という言葉の意味がわからない。
世界1位の富豪・テスラ自動車、スペースXのイーロンマスクが、ロケットの打ち上げに3度失敗し、全財産を投じて4回目の挑戦をし、見事に成功した。
4回目の発射直前のXmasイブ 残り数時間で不足資金の融資を集められなかったら破産した事。
アメリカ大統領ドナルドトランプが3000億ドルの借金を背負って、“世界一の負債を抱えた男”だと言われ、死ぬ思いをした事をご存知だろうか。
今この世界で影響力を持って、人を笑顔にしている人達は皆、
「もう明日死ぬかもしれない」というところまで追い込まれて、地の底から這い上がってきている。
Netflixだってそうだ、ブロックバスターという競合大手に飲み込まれそうになって、社員の3分の2をリストラして生き残ってきた。
社長としては、社員の大半を切る事は断腸の想いだっただろう。。。
人を喜ばせる事は簡単ではない。。。
常人の何倍も苦しんで、常人では理解出来ない責任を背負って、それを跳ね除けて今に至る。
貴方が試練の中で通る事になるだろう
どんなに小さな仕事でも、
1通のメールの返信でも、
日常会話でも、
提出物でも、
贈り物でも、
相手がどうすれば喜んでくれるかを 真剣に考えながら、業務に取り組んで行く事をオススメする。
普通の人の2倍3倍の努力をして、日常的に人を喜ばせていければ、必ず貴方は成功を手にするだろう。
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