津野はLINEでの説明が苦手である。緊急ではないなら、会った時に対面で全ての説明を受けたい。これは全上司がそうだと思う。
サラリーマン時代も、社長室の前に上司陣が10名くらい並んでいた。コミュニケーションは対面でないと感情や想いが伝わらず、非効率だからだ。
当時の社長も同じ事を考えていたはずである。
たまにさっきまで会っていたのに、その時に質問をぶつけず、後から「長文で説明LINE」を受けることがある。完全に自己中なバカモンである。しんどい、、、
特に衣装の方向性を対面で確認せずに、LINEで説明されると、もうギブアップである。方向性は会話でも長くなる。それをLINEでやるのはキツすぎる。。。
この「対面」と「非対面」を上手に使い分けてくれると、非常に助かる
基本的に【対面】は
・衣装の方向性
・説明が長くなるもの
・仕事の進め方
【非対面】は
・緊急性のあるトラブルの連絡
・🆗だけで答えれる内容
・リースでどれを借りるかの画像
くらいで良い。

緊急報告の定番である「衣装決めの際、タレントが服に対して否定的だった。」これに関しては即報告してほしいが 究極に文章を短くするべきだ。
「ヤバいです。衣装決まりません。」
「決まりましたが、渋々です。新しい服を持ってくるべきです。」
上記のLINEは体が動く。ネガティブな説明は電話の方が早かったりするが、現代っ子は なかなか かけて来ないものだ。。。
LINEでトラブルを説明されても、緊迫感が伝わらないから体が動かない時がある。
LINEのやり取りで、仕事を効率よく淡々と進める事は、非常に大事なスキルではあるが、【ネガティブな内容】に関しては、今後のリピートに関わるので 感情を乗せて説明するべきだと思う。
ただ「感情を乗せて説明する」に関しては、出来る人と出来ない人が居るらしい。
100メートルを10秒で走れ🏃♂️と言われても出来ない人がほとんどなわけで、強要は出来ないが 自分が立ち会えていない現場の緊迫感を、少しでも肌で感じたい上司としては、出来る限り熱を入れて報告頂きたいものである。

オンラインが加速して、非対面のコミュニケーションが、当たり前になった今。
会って話す事の大事さ。楽さ。楽しさ。空気感。が忘れられている気がする。
これは、津野が昔の人だから、オンラインについて行けないという話ではない。
古来から続く人同士のコミュニケーションは当然対面が基本である。
ただの情報なのか、ニュアンス込みの情報なのかを選別して、対面、非対面を分けよう。
相手の手間を考え。伝達方法の取捨選択が大事ある。
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