カズレーザーさんと二階堂さんが結婚した。「何でこのお盆前の時期を狙ったのか?」という問いに対して、カズさんがコメントした言葉が、
「マスコミ業界が休んでいるから」だった。なんとも賢い選択である。
マスコミ業界の一般的なイメージといえば、【年中無休】であろう。しかし、実際にはそうではない。
テレビ番組や取材は、GW・お盆・正月を迎えるまでに貯め撮りをして、基本は暦通りのスケジュールで休んでいる。
「スタイリストをやっていると、正月も仕事だから大変だね、、、」なんて言われ続けてきたが。年末はまだしも、年始に稼働した事は、この15年で1〜2回しかない。
しかも大変と言われがちな、年末の仕事も
・幕張メッセでの、カウントダウンジャパン司会。
→ONE OK ROCKや、MAN WITH A MISSIONとともにLIVEで年越し。
・紅白歌合戦
などなど、遊びなのか仕事なのか分からない楽しいイベントばかり。スタイリスト業は最高である。

上記の通り、制作スタッフ全員が休みに入っているため、GW・お盆・正月は我々も暇である。結果として、大型連休の1ヶ月前に仕事を詰め込まれるため、前月が忙しい事になる。
いつも目まぐるしく仕事をしていると、休みにやりたい事が貯まるのだが、仕事で超効率よく動いている為、休みのタスクも一気に終わってしまう。
例えば、
今日は、車の整備🚗、車の掃除🧹、散髪💈、家具の調達🛋️、行きたかった飲食店🍚、ジム🏋️、請求書作成🧾、レシート整理、
半分は仕事だが、1日であっという間に終わってしまった。
若いと友達も多くて、家族もいない。娯楽に投じるお金は、「いくらあっても足らない」という状態だから、休みとお金はあればあるだけ楽しめる。
しかし。中年になると友達は家族タイムで予定が合わないから、誘う事もしない。
お金で買えるものには、そんなに興味もないし、子供の教育費を考えると無駄遣いも出来ないという事で、派手に使う事もなくなる。
つまり、お金の価値は、若者とおじさんでは異なる。アシスタントは その若い時間とお金を捨てて修行に当てるのだから、大した覚悟である。
今楽をするのか、後で楽をするのかの違いではあるが、成功者は皆、楽を先延ばしにして生きている事は間違いない。株式投資家は皆この考え方である。

人はバランスが大事。忙しさがあるから、暇を求め。暇すぎると働きたくなる。
津野は忙しいが98%、暇2%で良い。小学校、中学校、高校と学校のない土日が嫌いだった時点で、だいぶ異常者である。
そんな人聞いた事がない。。。
この暇なお盆期間に今後の人生や事業展開を考える事は非常に大事である。
360年前、偉人ニュートンも、忙しすぎて🍎りんごが木から落ちる瞬間を、見逃していたら「万有引力の法則」はこの世に出てこなかっただろう。この発見がなければ、今のGoogle NAVIや GPSはこの世にない。
暇な時間は、アイデア💡にとって最適なコンテンツである事は間違いない
近くのカフェで「未来の構想を練る」のなんて何ヶ月ぶりだろう。また、新しい事を始めようと思っている!!
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