1日1日を詰め込んで励む

プロフィール

小学校の授業参観に行った。2限と3限の間の15分休み、生徒が200名程 登り龍のような猛烈な勢いで校庭に出て、ボール遊びをし出した🐉

1分で運動場が埋まるくらいの大人数である。

津野も小学生の頃はそうだった。キャッチボール、サッカー、ドッジボール、、、⚾️⚽️🏀15分間、目一杯遊んで授業のギリギリ数秒前に滑り込む。そして、出遅れたやつが先生に酷く怒られ、爆笑した。

そのような時間の使い方を44歳になった今でも実走している。

皆様は時間は有効活用出来ているだろうか。

ほとんどの大人は、小学校の頃の時間の使い方を忘れてしまったと思う。「15分では何も出来ない、、、」そう思って簡単に諦めている。

例えば、本番まで残り30分。その時点でタレントさんが、「違うネクタイない?」と言われて、街に飛び出しているだろうか。

「そこまでしなくても、、、」と思ってしまったら、何の感動も残せない仕事になる

誰でも残せるような成果を残したところで、何の価値もない。やるからには、お客様の心を震わす成果をあげるべきである。

人生はどれだけの思い出を残して亡くなるかで、その価値が決まる。となると、1日24時間で幾つの予定を詰めれるかが、イコール思い出の量となる。人生は1日の縮図なので、1日1日の過ごし方が全てだ。

それを考えると、上記のような小学生の時間の使い方は素晴らしい例である。

44歳ともなると、残りの時間も考える。今まで いつまでも続くと思っていた時間は、親友が亡くなったり、業界から離脱する人をみる事で いつか終わる事に気付く。

すると、今活躍出来ているウチに目一杯活躍しようと思うものだ。

ある時、業界の先輩に言われて 今でも残っている言葉がある。それは

津野はスタイリスト世界で頑張れているのなら、目指しても頑張れなかった人の分まで励め!ドンドン上を目指せ。」だった。

「そうか、遠慮してちゃいけないんだ。もっともっと頑張らないと!」と心に誓った。

各業界で破竹の勢いで励んでいる人がいる。例えば、大谷翔平、井上尚弥、ダウンタウン

彼らが目一杯励んだ事で、野球、ボクシング、お笑いの世界を知り やり甲斐を見い出す人もいる。

大谷選手は何万人の人に希望を届けているだろう。井上選手は何十万人の人を楽しませているだろう。

各業界の権威は、その人生を存分に活かして励み、次世代を盛り上げている。

かの有名なココ・シャネルは「天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ」といった。生まれ持った資質と、努力によって開花する才能があるという事だ。

津野は才能は量だと思っている。シャネルが言うように、才能は努力量で引き出せる。後はそこにどれだけ、独自の能力をプラスオン出来るかが勝負の分かれ道となる。

まずは量をこなそう、そうすれば最低限リングに上がれる権利は得る事ができる。1日にどれだけの量をタスクを処理できるかにかかっている。まずはそこからである。

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