ウチのお金事情

プロフィール

給料の話。今現在弊社の給料形態は古参に26万(別で交通費)、新人は14万スタートで研修半年で20万到達(毎月1万円🆙)。

そこから能力に応じて、そのまま毎月1万上がって1年で26万円を達成するか、20万のままか、、、という感じ。

在籍さえしていれば、半年後には20万円は払われるという仕組みだ。保険などはない。外注費である。

給料の査定は、7月末の会社の決算発表の際に行われる。前の年に稼いだ分の 税引後利益の3割が頑張ったアシスタント達に分配される。つまり、ベース20万円に利益がオンされる。

昨年は利益が1000万あったので、活躍したアシスタント3名のアシスタント各々に税引後利益72万円が分配された。

それを12ヶ月で割って月6万円増え、月26万円ということだ。

今新人が1人いるが、彼女は過去1恵まれた給料体系のアシスタントとなる。。。先輩達が昨年頑張ったおかげでベースの金額がグッと上がった。

スタイリストアシスタント界では、一応トップレベルに給料が高い。一般企業の人からしたら大した額ではない。それは承知の上である。

アシスタント入りして、独立する迄の3年〜4年だけでも、貢献すれば 毎年給料が🆙する事を知って欲しかった。フリーランスごっこみたいなものだ。資本主義を学ぶには良い機会だろう。

今後、会社の発展と共に30万、40万稼ぐアシスタントも現れるかもしれない。。。

その鍵となるのは、衣装のレンタル業である。現在、都心から🚗で20分の位置に店を構えているが、近いうちに都心に店を構える。その時に利益が上がれば上記の金額も夢ではない。

【アシスタント=低賃金】の常識を覆すのは、弊社からにしたいものである。

ちなみに、給料が26万に上がった気持ちをアシスタントに聞いたら、生活の8割のストレスが無くなったと言った。貧困はストレス度を急激に上げる事を知った。

何だかんだ言って、人はお金との関わりを一生避ける事が出来ない。お金が無ければ、夢もただの空想で終わる。やりたい事も何一つ出来なくなる。

では、仕事の源泉もなく、能力もない「お金を自分で生み出せない段階にいる人」は、どうすればいいか。。。それは、誰に人生を預けるか、どの会社を選ぶかを考えなければならない。その目利きが人生の分かれ道となる。

津野はとりあえず大手に人生を預けた。大手で浅く広く沢山の人と知り合うためだ。名前を覚えて貰うには、人と会う量が必須である。

オスカープロモーションという当時、芸能プロダクション上位15社の1社に所属し、そこの看板女優のマネージャーをやり、その他芸能プロダクションのマネージャーと幅広く仲良くなった。

次に多くの芸能人の仕事をこなす、師匠に弟子入りした、そこで沢山のカメラマン、編集、ヘアメイクと知り合いになった。そして満を持して独立である。

人と繋がるために使った時間は8年!!独立した当初は、その他アシスタントに比べ、誰よりも芸能界に知り合いが多い自信があった。

貴方は誰についていき、どの会社からキャリアをスタートさせるだろうか。

津野のオススメはまずは、「社長にあってみろ!」である。社長と会った時のフィーリングが大事。次に繋がりを沢山作れる場所、その後にお金である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました