IMMEZ2026ss撮影

プロフィール

IMMEZ https://www.instagram.com/immez_official?igsh=eWY0YXg0ZmliMDYw&utm_source=qr

の2026ssの撮影を行った。

今回は初の海外モデルダリアさんhttps://www.instagram.com/daria_peresada?igsh=MWxzaGdibjV1YTlmNg==を起用、場所は原宿ベルエポック美容専門学校のスタジオを使わせて頂き、メイクもお願いした。

カメラマンは土山さんhttps://www.instagram.com/tsuchiyama_daisuke?igsh=MzNibjBxMWNzMGI0ブランドのビジュアル撮影には慣れている為、サクサクと1時間巻きで撮影を終えた。

学生にとっては、海外モデルを起用して一流カメラマンとの撮影の機会はなかなか無いと思うので、とても良い勉強になったのではないだろうか。

津野は仕事を振る側の人間になるのが夢なので、洋服ブランド事業は、その点でやって良かった利点の1つ。

しかし、事業を継続しているが、まだまだ満足の行く売上にはなれていない。よって、満足頂けるギャラは払えない状況だ。

今回も破格の値段で撮って頂いた土山さんには、心から感謝申し上げる。いつか必ずお返しをしたい。また、新しい夢が1つできた。

IMMEZを立ち上げて2年が経った。過去のビジュアル撮影も、安いスタジオを使用し、メイクさんにも、カメラマンにも頭を下げて安くでやって貰った。モデルは事務所の基本の料金が設定されているので、下げれないが 今回も同様に「安くて良い物を」を心がけた。

売れていない時期に、無理して投資したところで事業の寿命が縮まるだけだ。そこは、原点に立ち帰り、商売の基本で利益最大化、経費最小化を、狙わないといけない。

日本のカメラ界の上位層である土山さんに頼むのは、難しいと思いながらも、彼は なにぶん話しかけやすいので、「土山さん、誰かこの金額でやれるカメラマンはいませんか?」とふった。すると、『もうすこし金額積んでくれたら僕やれますよ』と言ってくれた。

この額は土山さんの事務所の最低受注金額だった。これ以下は受けれないという額、、、。当然、ビジュアル撮影のような、比重の重い媒体だとその倍以上の額は必ずかかる。

更にIMMEZがやりたかった撮影には、追加機材費が1.5万円かかる。しかし、そこは土山さんが『自分で出す』と言ってくれた。。。この男気にはやられた、、、。

結果、機材とギャラは全てこちらで支払うことにした。

自分の身を削ってまで、友人の役に立つ」というその志に魅了された。感無量。人は与えられたら与えてしまう。自分ももっと周りに与えて行かないといけない。

そして、土山さんから助言も頂いた。「売上が伴わない撮影で、安くしたい気持ちはすごく分かる。しかし、大御所カメラマンを起用する事で逆に安くなる事もある。」と言われた。

今回撮影をしてみて、それがよく分かった。巨大モニターに、サブのモニターが2つ。これにより1つのモニターに人が集中しなくて済む。

この機材代は全てカメラマンの私物なので無料だ。

更に、アシスタント付きで作業は早く撮影時間は短縮される。セッティング待ちという時間が無くなるのだ。時間的にも効率が良い。

カメラは一級品📸で撮影画像のモニターへの転送スピードは早く、土山さんはキャリアもある為ポージングのアイデアは豊富。という事で仕上がりも最高。

撮影中に今日の思い出のアルバム《サムネイル》も作ってくれて気分は上々。良い事ばかりだった。

自分が一流とは言えないが、スタイリストに置き換えた時に、津野は新人スタイリストより間違いなく物量を持っていける自信はあるし、媒体のテーマに合わせる力も勝っていると思っている。

意外にも、少しお金を多く払って大御所にお願いした方が、安く上がるのかもしれない。。。

「お金をかけるべき所はかける。」が正解なのだろう。早く売上を上げて、細かいところまで悩まなくて済むレベルまで持っていきたいものだ。非常に勉強になる撮影となった。2026年ss IMMEZお楽しみに💕

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