先手必勝

プロフィール

メリハリのある生活を送っているだろうか。

・津野は受験生だった高校3年夏休みが終わってからの半年間の勉強

・会社員として入社してから良いポジションに着くまでの1年。

・独立してから軌道に乗るまでの半年間

・有名俳優のレギュラースタイリストになるまでの数回のスタイリング

上記のタイミングでは集中的に働いた。人生には、頑張らないといけないタイミングがある。そこを過集中で頑張る事で、短期的にステージが2つ3つあがる。

サイバーエージェント(Abema TV)藤田社長は、最後のメディア出演で、「勝負所で集中放火する事の大事さ」を語っていた。

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サイバーエージェントを立ち上げた頃の1年は週に110時間(1日約16時間)の労働を行い一気に業績を伸ばしたという。

彼は我慢と忍耐を人生の礎において、短期的な欲に溺れる事なく忍耐強く待ち、勝てるタイミングで集中的に頑張って実績を残している。

人には頑張らないといけないタイミングがあり、1番分かりやすく頑張るのは、入社後直ぐだと語っていた。そこで誠実に頑張る人の印象を残せたら、残りの生活は順調に回る。

「スタートの勢いを忘れるな!」と言う事だろう。言っている意味はすごく分かる。確かに入社後数ヶ月の頑張りはコスパが良い。

津野もレギュラースタイリストになれるまでの数回のスタイリングに関しては、気合いを入れて取り組んでいる。この気合いは、良いものを持っていくのは当然のこと、それよりも大事なのはキャラクターを分かって貰う事だ。

どういう人間なのか、話しやすいのか話し辛いのか、意見を言いやすいのか、言い辛いのか、、、そこが技術や能力よりも1番大事だからだ。

キャラクターさえ知ってもらえれば、能力の低さはいくらでもカバー出来る。しかし、キャラクターが伝わらなければ、能力が低い時点で即座に足切りをくらう。

仕事では「人となり」が最も重要な要素となる。

スタートダッシュの重要性を感じて、メリハリのある仕事をしよう。中だるみはほとんどの人間がやってしまう。だとしたら、初めの勢いが肝心である。

マイクロソフトでパソコンの基礎となる「右クリック」や「ドラッグ&ドロップ」などの機能を発明した中島聡さんによると、

仕事は最初の2割の時間で8割の仕事を終わらせろ!」と言っている。

人は期限ギリギリになって慌てて取り掛かる習性があるため、「初めに怒涛の勢いで終わらせた者が勝つ!」という事である。その辺の雑魚と逆のやり方をしろという事だ。

この事からも分かるように、頭よくコスパの良いプロモーションはスタートダッシュである。先出しでライバルに差を付けて行こう!!

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