サンプルセールという関係者用のSALEがある。シーズン毎に年に2回開かれるSALEである。基本は70%OFFなのでお得なのだが、最近は、それよりもセカンドストリート やトレジャーファクトリーの方がお得な事に気付いている。
ココ15年。スタイリストのサンプルセールは、安く仕入れるには最強のツールだと思っていた。10万のものが3万で買えるのは画期的。しかし、トレジャーファクトリーに行くと定価の10%で売っている商品も数多くある。
しかも、ブランドに限らず古着ならなんでも買い取っているため、衣装感のある派手な古着が3000円で売られている。。。こうなると、有名ブランドをセールで30000円出すのが馬鹿馬鹿しくなる。

コレも全て、セカンドストリート 、トレジャーファクトリー等、リユース事業の会社の成長のお陰である。セカストは2010年にスタートし、2016年には508店舗、2025年には国内外合わせて1000店舗を達成した。アメリカ、台湾、タイ、香港、マレーシアでもその勢いは止まらない。
リユース事業は様々なビジネスの中でも最もコスパの良い事業だと言われている。中古車業界も似た様な手法でボロ儲けしている。
理由は、仕入れはお客様が自分から持ってきてくれる上に、買い叩けるからだ。津野もよく服を売るが、ゴミ同然のものなので、10円でも引き取ってくれたら嬉しいと思ってしまう。
そして、そこに付加価値をつけて高く売りつける。更に加工しないから手間もない。安く仕入れて高く売るは商売の基本だが、仕入れが自動化されていることは、人件費の面でも素晴らしいビジネスモデルである。
今は専門のWEB環境も整っており、全国のセカンドストリート からオンラインで買い物が出来る。津野も奇抜な色のプロレスラーサイズのコートの仕事発注が来た時は、使わせてもらった。

世の中には、各家の中に眠っていてゴミ同然に扱われている宝物が沢山ある。
・娘が幼い頃に買ったけど使っていないピアノ
・数世代も前の携帯電話やiPad。(これらも中に埋め込まれた半導体は再利用可能だろう。)
・まだまだ使えるのに引越しだからという事で、気分で捨てられる家電
この辺もそうだ。
家事代行サービスの職員が、使っていなそうな家電を売ってあげるサービスなどあれば、三報よしで業績も爆伸びすることだろう。
津野はスタイリストとして、スタイリスト目線で買った各シーズンの名作をリースに出し、お役御免になったら古着として売るサービスをやりたいと思っている。そこをIMMEZの店舗にもしたい。
まずは、溜まった服達を貸す事で利益を得ることが先決。そこから出た利益で、店舗展開を考えたい。
服の仕事の中でも「晴れの日」に特化したスタイリストという能力が、いつか一般の方にも役立てる様に。まずはリース事業を上手く回さなければならないと思うのである。

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