世界の動きに寄せて、仕事をする大切さ。

プロフィール

昔、社長をターゲットにパーソナルスタイリストをやった期間があった。7000万円の“ファントム”という名の高級車で、伊勢丹に乗り付けるような人達だ。勿論、運転手付きで、腕には3000万円のキラキラのフランクミュラーの時計を引っ提げ、

「津野くん、この車は前から銃弾が撃ち込まれても大丈夫な 窓ガラスを搭載してるんだよ。」とお話しされ、銃弾撃ち込まれた人を、日本で見た事ないんですけど、、、。と思った事を覚えている。

その時に知り合ったWEB化粧品会社の社長さんとご飯を食べた。10年コーチとして慕っている人だ。。。

今は化粧品をやりつつも、別事業として金の取引に目をつけており、「投資会社を目指している」と話されていた。

話題は転じて、社員採用の話となった。津野が「社員1000人の会社作りたい」と話すと

今の時代に、社員である必要はない。サポーター1000人で良いんじゃない。外注とかアシスタントさんが1000人の方が良いよ。」と言われた。

社長の会社では、過去50人近くスーパーエリートと言われる人を採用したし、そこに賭けた金額は数億円だった。しかし、誠実で目標達成までコミットしたのは、たった1人。特に「広告代理店で結果出した」とほざいてるやつほど、1ヶ月で使えない人間に仲間入りする。結局会社の中で仕事ができるのは、「サラの状態で1から自分が教えた新入社員だった。」と言った。

これを受けて津野は、自分が1から教えられるのは多くて5人。ウチはバイトの人も含めると10人近くになるが、10人ですら話す時間がない。話せないと想いが伝わらないから、仕事に対する魂が伝わらない。これが1000人クラスになると年に1度も会わないような人が出てくる。

その時、社長の様に、人材派遣会社からスカウトしないと社員を確保できない。その中に自分の魂を受け継ぐ様な人が何人生まれるのか、、、と考えると難しい気がした。

これを受けて採用に関して出した結論は、思想を受け継ぐレベルにまで教育できる優秀な相手は、ごく僅か。それはどんなにお金を積んで他社から呼んできても、ガチャガチャを引く様なものだという事。

よって、沢山の人を採用する事。その中で残る人間を大事に育てる事。を怠ってはならない。

「私は絶対に辞めません。小学校の頃から想いは固めてきてます。」という人間が1ヶ月そこらで続々と辞めて行った。口先では人は測れない。共に1年2年と長い時間、考えをすり合わせながら 自分が素で対応出来て、かつ心地の良い人しか残らない事を改めて教えて貰った。会社は、その様な人を探すために多くの人をランダムに採用するしか方法はない。

先人からの教えは、胸に響くものだ。社長からはどうせ服を作るなら海外に売れ、

・なんか鬼滅の刃っぽい服

・なんかアナと雪ような服でも、普段使い出来る服

を出したらどうか。UNIQLOも株価が一気に上がったのは海外展開が始まってからだと話された。

「津野くんは今リース屋さんを頑張って広めようとしているが、そのマーケットは果たして大きいのか?そこをまず見極めろ。マーケットが大きいところを狙わない限り1000人は無理だ」と仰った。

ご自分がインターネット黎明期(れいめいき)に化粧品をネットで売るという所に着目したから、成長した。

その様に「AI✖️服、続々と増えている富裕層✖️服という風にマーケットの規模が大きい所に服を噛み合わせろ!!」と背中を推してくれた。

一度大成功をかました人は、さすがである。マーケットの規模なんて考えてもいなかった。【自分に出来る事✖️世界の動向】が噛み合った時に、ビジネスは大きくなる事を教えてもらう良い機会となった。

最後に5年後、津野は50歳。社長は60歳。その時に

「1000人のスタッフが周りにいなかったら、国内温泉旅行家族分✖️二泊を奢れ!!その代わり、俺が夢である【🏎️スーパーカー事業】をスタート出来ていなかったら奢る。競争だ!!」と言って赤坂の闇の中に去って行った。

「マーケットをみろか、、、人が集まっている部分に目を向けないで、仕事をしても面白くない。どうせなら人が群がっている所で1発当てないと」と思った。教えであった。

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