自社スタッフに対する意識付けは、難しい課題だ。自分の考え方、個性は時間をかけないと他人に伝わらない。しかし、そこに割く時間が限りなく少ない。。。これは困った問題である。
弊社のような10人未満の小規模会社でもそう思うのならば、100人、1000人の会社はどの様に意識付けをすれば良いのだろう。
ちなみにソフトバンクの孫正義社長は、側近の12人にしか意識づけはしないという。。。そのくらいが限界という事だろう。
津野は毎日大体②〜③本の撮影があり、リース、古着の買い付け、コーディネートの時間、ブログを書く時間、取引先との仕事のやり取り、更にコレからはYouTube撮影も入る。
そんな中で、アシスタント&お貸しや(衣装リース屋)スタッフとの交流時間を作る事が大変難しい。

今日、お貸しやのインスタグラムをチェックしていたら、当日の営業時間の告知しか出していなかった。文章詳細は下記である。
【10-18時で空けています。時間外は相談下さい。】
数日前 全体LINEに「営業時間の告知だけでなく、新入荷のアイテムの紹介なども,入れて欲しい。」とお願いしているにも関わらず、変化のない発信に、正直に全体LINEで「つまらない😑」と意見をぶつけた。
出す側の気持ちは重々分かる。
・余計な事をして、目をつけられても困る。
・自分の店ではないから、勝手に発信したら良くない。
そんなところだろう。
これは全て津野が悪い。働いてくれているスタッフに、具体的な指示をしていないからだ。こういう風に新商品の画像を🆙して下さい。など分かりやすく伝えていない。。。なので、「今後は具体的な指示をしないといけない」と思っている時である。
お貸しや(衣装リース店)は都心に引っ越し、リニューアルオープンしてまだ1ヶ月未満。新店舗のスタートの時なんて、死ぬ気で運営していかないと直ぐに忘れられていく。
それだけ社会はシビアで人は飽きやすい。

津野はチュロスを2店舗死ぬ気で運営しても、スケールしなかった過去を持っているので、あのような悪夢は2度と経験したくないと思っている。
宝くじ売り場程度のチュロス屋だったが2店舗オープンして1500万円近く投資した。くしくも4年半で幕を閉じたが、その間何とか売上を立て直せないか色々な策を投じた。
芸能人の差し入れの定番化、チラシ配り、毎月新商品の提供、文字チュロスの開発などなど、、、。それでも全然ダメだった。。。努力不足と言われれば努力不足だが、人を使う事の難しさ、飲食店の難しさを感じて非常に悔しかった。
だったら、「得意な服で勝ちに行こう!」と始めた事業がお貸しやだ。津野が15年 想いを込めて集めてきた服達がもう一度別のスタイリストの役に立つ。願ってもない事業だ。
ただ、問題が2つある。
①1つは、良品の品数はまだまだ少ないこと。これは機会損失であるが、収集にはそれなりの時間がかかる。よって、空いた時間は古着屋を見回って、安くて衣装感のあるものを探し仕入れている状態である。
②もう1つの問題は、恵比寿の一等地に店を出してたにも関わらず、スタイリストの大部分がうちの店を知らない事である。これは大問題だ。

東京には3000人スタイリストがいる。その30分の1の100人も来ていない。。。これがどれだけの機会損失か、、、その来ていない大部分が一度でも来店したら、売上は10倍近くに膨れるだろう。
そんな可能性を秘めているのに、毎日毎日営業時間の発信だけしても、注意を引かないと思っている。
ビジネスは目立ったもん勝ち🏆どれだけ目立たせるかに各社が命をかけて広告している。弊社も広告はやるが、それよりも
・どんな人が働いていて、
・どんな商品が置いてあって、
・どんな気持ちでスタッフが、仕事をしているか
にフォーカスしないと、人の関心なんて向かないものだ。何故なら人は感情で行動を決めるからだ。読者の皆様も、「この店面白そう!」と思わない限り、店の予約をする事ではないだろう。それと同じだ。
津野は少しでも客を増やしたいので、
・お客様の要望には出来る限り答えている。
(営業時間外でも極力対応する。)
・問い合わせには、スピーディーに返信している。
(人によっては、わざと馴れ馴れしく返信する)
・テレビ局ではスタイリストにビラを配っている。
(成約率を上げるために、知り合いのマネージャー、制作、ヘアメイクから人を経由して配り、紹介者の信用を上手くお借りしている。)
それでも少しづつしか客は増えない。
時間給で働くバイトの方々にも,津野の想いを届けて意識付けするには時間が必要だ。互いを知る時間が必要。そこでどんな店にしたいか、どこに向かっているかを、細かく話さないといけないと思っている。
同じマインドをもったスタッフが集まれば どれだけ楽で、心強いか、、、スタイリスト業を通じて学んでいるつもりだ。弊社のアシスタント希望者は津野のYouTubeとブログを読んで門を叩く。よって入社前に意識付けは完了している。
アルバイトスタッフさんにも同じように、同じ心を持って頂くために、近いうちに食事会でも開かないと。。。と思っている。

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