秋から忙しかったスケジュールが1度落ち着いた。
どんなに取引先が多くても、暇な期間は必ずくる。
この期間に、やりたかった事を一気にやる様にしている。
具体的には、
・請求書の作成、
・事務所の整理整頓、
・新しくスタイリングしたい人への営業、
・他事業への介入、
・新しい事業の下調べなどだ。
忙しく走り回っている時は、目の前の作業に追われる為、その処理で1日が終わる。すると、人生の変革は起きない。
しかし、暇な期間にはアイデアがドンドン生まれ、行動する為 人生を変える大きな出来事が起こるものだ。
過去の偉人も「暇な時間」を利用する事で、大きな成果を上げてきたと言われておる。
スティーブ・ジョブス、ベートーベン、ダーウィン、アインシュタインがそうだ。彼等は暇な時間を使って、散歩をする事で 仕事のアイデアを出していたという。
人は歩く事で、通常の8倍脳が活性化すると言われている為、散歩を使って創造力を高め、アイデアを捻り出す事は理にかなっている。

とにかく、暇な時間は適度にないと、アッという間に人生は終わってしまう。特にスタイリスト業は、タレントスケジュールや編集のスケジュールで時間が決められる為、自主的に時間を作って創造性を高める機会が少ない。
この貴重な時間を利用して、新たに何を生み出すかを思考しなければ、人生ずっと同じ事の繰り返しである。
現に昨年5月のGW後の暇な期間を使って、スタイリングしたかった方々に営業した事で、秋からのスケジュールが大忙しになった。
更に、その方の仕事で来月も3カ国アジアを回る。
暇が新しい人生を作ってくれた証である。
人は休む事が超苦手だ。常に動いていないと不安になる様に作られている。億万長者になって、仕事を辞めたリタイア組が南の島で一生を終えようと思い移住するも、半年で戻って違う仕事を始めるのは、この特性によるものである。
人は「暇と孤独」には耐えられない。死ぬ程 働いた引退後の暇でさえ活かせず、また仕事に戻るという「人生の変革」をおこす。
やはり暇な期間が人生を変えるのだ。暇な時に暇を持て余すか、暇だからこそ攻めるかは貴方次第。
孫氏は言った「攻めは最大の防御なり。」攻めて行こう‼️

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