知ってもらう努力

プロフィール

事業を人に認知される事の難しさを実感している。

人に知ってもらうには、③通りの方法がある

①お金を使って広告をうつ

②無料のSNSを使って発信する

③口コミが広まるように取り繕い。知られるのを待つ。

この③つなのだが、人は感情が動かないと購買に動かない。エンゲージメント率が高く感情を揺さぶるのは③の「口コミ」である。エンゲージメントとは、日本語でいうと「愛着心」である。

親友から聞いたとか、彼氏が推していたみたいなエピソードが入ると 急にエンゲージメント率が上がり(愛着心が湧き)、物欲を促進する。

知らない人と たまたま地元が一緒だと親近感が湧くのと同じ感情である。

よって、津野でいうスタイリスト業のように、長く続けていこうと思う仕事に関しては、口コミが連鎖する仕組みを作ることが、有効である。

仕組みといっても、やれる事は「約束を守る」「期待以上の功績を残す」という事くらいだ。。。

ただ、口コミを回すにしても、まずは知ってもらう作業が必要で、人々の認知を得るには、

結局は①広告を打つか②SNS活動を行うしかない。  

津野は、利益最大化を狙って仕事をしてきた経緯があるので、費用のかかる広告は出来るだけ避けつつ、無料のSNSを使ってプル型営業(押し売りではなく、作品を表に出して引き込む営業)を行ってきた。具体的には、インスタグラムやYouTube中心の発信だ。

ただ、無料SNSで認知を広げるには、時間がかかり過ぎる。。。

タレントさんにタグつけして貰ったり、テレビに取り上げられたりすると、加速度的に認知は広まるが、フォロワーは増えて100人である。。。

更に、増えたフォロワーは一過性のものなので、エンゲージメント率がかなり低い。。。エンゲージメントの低いファンに対して、オススメ商品を紹介したとて、なかなか買ってくれないのが現実である。

結論、

人生の時間を短縮化する為には、ある程度無理して有料広告を使わないといけない。

今後はスタイリスト津野としても、ブランド「IMMEZ」にしても、「お貸しやレンタルリースショップ」にしても広告の比率を高めつつ認知を増やして行こうと思っている。

まずは知って貰って、試して貰って、それでもリピーターにならないのなら仕方ない。しかし、知られる事もなくサービスの良さも理解されず、忘れ去られるのはキツい。。。

せめて、「スタイリスト津野を一度使ってみたけど 私には合わなかった」となるまで知名度、認知度をあげないといけない。

ちなみに、化粧品に関しては、分かりやすく広告を打つ量によって 売り上げが変わると言われている。大手である資生堂やKOSEなどが有利という事だろう。

広告会社というものが昔からあり、その大手(電通)が銀座にどでかいビルを建て 今も尚、収益をあげ続けている事実を知ろう。

そして、「事業を拡大させるには広告は必ず必要なもの!!」と再認識しないといけない。ケチケチしていると、1番貴重な人生な時間を削る事になるのである。

皆さんはSNSが好きだろう。暇さえあれば眺めているはずだ。見る側はそこそこにして、発信する側の気持ちで、SNSをブランディングしてみて欲しい

バイト先を流行らせる。友達のブランドでリールを作ってみる。TikTokで自分をインフルエンサーにしてみる 親の店を流行らせる などなど

学生時代の有り余る時間を使って、発信側を体験してみよう!!試行錯誤やって店が流行ったら、そのエピソードだけで将来の面接官はあなたの見る目が変わるだろう。

津野が学生時代に戻れるならば、英語とSNSマーケティング以外の勉強は全て捨てる。その2つとコミュニケーション能力が1番大事だという事が今になって分かる。

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