面接で、人は判断出来ない

プロフィール

コンサルティング会社 船井総合研究所 社長の小山さんは面接で見るところ は地頭の良さだと言った。

「地頭の良さ」を具体的に三つに分類すると

温度を上げれる人

速攻力

即断力

指標になるという。

津野の“地頭の良さ”の定義は、

【相手の気持ちを先読みし、動ける人】としていたので、似たものを感じた。相手の気持ちがわかる人は、他人の温度を上げれものだ。

小山さんが提案する三要素はまるで《成功するフリーランス、起業家の要素》である。社員の選考ですら、起業家マインドが必要という事なのだろう。

思い立ったら直ぐ行動。ピンと来た環境に即決めて、社内の温度を上げ続ける。この気持ちの良いスピード感と熱量があるかどうかを面接で見極めるという事だ。

いつ迄もグズグズ悩んで、決めない。周りの士気を下げるような人は何処に行っても🆖である。

まれに悩んだ結果、良い環境に恵まれる事もあるが、それを事前に察知する事は出来ない。

悩むのではなく先ず決めて、決めた環境で輝く事の方が何倍も大事である。

津野は専門学校の講義でもよく「選択は重要ではない、選んだ環境でどれだけ輝くかだ」と言っている。

若い人には何度言っても伝わらないだろうが、

就職の1番のリスクは、職種・業務内容ではなく【人】である。入ってみないと分かりもしない職場に悩むだけ「時間の無駄」なのだ。

上記の「面接を突破する人」に繋がる話として、レストランでメニューを見て、「即座にオーダーを決めれる人が良い!」と言う話もある

もし貴方の好きな男性、女性がメニューでグズグズしていたら、「この人仕事出来ないんだろうな。お付き合いするの辞めようかな。」と判断して良いだろう。

逆に我々採用する側も、働いてみないと分からない事だらけ。面接で極力見極めようとは試みるが、津野は小山さんほど 「人を見抜く力」はない。

面接では分からず、共に働いてみて分かる事が8割である。4月から新人さんが3名入ったが、各人の特性を理解するのに1ヶ月はかかった。

一昨年も5人4月に入ったが、2ヶ月目に入ったくらいで、

・この人は賢く早い!

・この人は協調性はない!

・この人は自分が良ければそれで良い人!

など、特性がジワジワとみえた。

正直、インターンでも8割は分からないというのが正直なところ。

となると結論、ドンドン人を採用してみて共に働きながら、特性を見極める事がお互いにとって合理的である。

今日から衣装リース業「お貸しや」の面接が続々と控えている。zoom面接で2割をクリアすれば、先ずは一緒に働いてみようと思う。

なみに、zoomは画面が小さい分、相手に伝わる印象が2倍に増幅する。つまり、笑顔の人は、めちゃくちゃ良い人に思え、暗い人はとんでも無く暗い人に見られるわけだ。

我々、40代男性は顔の肉が落ちてきている事から、無表情だと「怖い!怒っている!🫨」と認識されるようだ。

zoomでは常に口角を上げて、キショいくらいニコニコして望もうと思う🤣

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