忙しい日常を送られているかと思います。お疲れ様です。津野も同じ道を辿ったので、皆様のフラストレーションは痛いほど分かります。
成功者に共通する素質は、「我慢強さ」です。これは成功したどの経営者、フリーランスも持っている才能です。売れた人は皆、自分が売れるまで諦めなかった「我慢強さ」を持っています。
我慢が出来なかった人から自滅していきます。
皆さんはアシスタントとして続いているなら、我慢強い部類に入ってます!!グッジョブです🫡
そこで、スタイリストから見たアシスタントの見られ方を伝えておきます。
①メイクしてますか?
②可愛い服きてますか?
③元気ありますか?
全てYESと答えられたのなら◎です。
1つでもかけていたら、今日から改めて行きましょう!!
理由を伝えます。
①タレントさんはキラキラしています。俗世からかけ離れたスターです。高級品です。
その横にタレントチームのスタッフとして、メリハリのない うっすい顔で立っていたら、どうでしょうか?
例えば、高級ジュエリー。ハリーウィンストンの店員さんは、「忙しい」を理由にノーメイクで出勤し店頭に立ちますか?
出勤したら、会社から何と言われるでしょうか?
おそらく、「ブランド価値を損なう」的な言われ方をすると思います。厳しい上司だったら、「もう来なくて良い!」と言われるかもしれない。
それでもノーメイクで出勤しますか?しないでしょう。
タレントの横に立つとは、そう言う事です。身内スタッフが、タレントの高級感を損なわないようにしないといけない。
貴方1人がメイクをサボる事で、師匠やチームの皆に迷惑をかけている事を思い知って下さい。
ハラスメントと言われようが、知ったこっちゃない。我々は、スターから依頼を受けて仕事をする下請けです。綺麗にしていないとアウトです。

②「引っ越しするの?」「近所のスーパーに買い物?」みたいな格好でTV局、取材に来る人もいます。我々は洋服のプロ。その予備軍の皆様が「服に気を使わないでどうする、、、。」と疑問に思います。
目の前にいる取材班、プロデューサー、マネージャーさんは、そこそこ綺麗な格好をして立っているはず。それを見てるのに、服のプロがみすぼらしい格好をしてはいけない。
「毎日同じ服の津野に言われたくないわ。」と思われるかもしれませんが、津野はスタイリスト15年の肩書きを背負っています。その意味がわかりますか?実績は見てくれを凌駕するパワーがあります。
実績がないスタイリストのアシスタントが、見てくれで勝負しなくて、どうスタッフの信頼を掴むというのでしょうか、、、。
アシスタントは、「肩書き」や「実績」がない分、他で努力しないといけない事を知っておく必要があります。そこに「服」の要素は必ず入ってきます。津野もアシスタント時代はオシャレにしていました。
もっと着飾れ。もっと頑張れ。
大事な事を伝えます。
アシスタントはアシスタント感を出すと信用されなくなる。だから、嘘でも堂々としたスタイリスト感を出して下さい。地に足のついた雰囲気を醸し出し、独立したら仕事を貰える様に取り繕わないといけないのです。
「貴方は一生アシスタントでいるつもりですか?」そうじゃなかったら堂々として下さい。
そして、毎日の自分のコーディネートをもっと頑張れ!!

③元気に働いてますか?「毎日寝る暇ないんだから、毎日は無理だわ、、、」そう思っている人はいませんか?
アシスタントに「元気」と「愛嬌」がなかったら、何が残るのでしょうか?
暗くて、仏頂面で 誰が貴方に将来仕事を振ろうと思うのでしょうか?
数年後にはスタイリスト3000名の中の1人となります。その強豪ひしめくスタイリストの中で、実績もない貴方に「元気」と「愛嬌」がなかったら致命的です。
その3000名の中には津野みたいに、馬鹿みたいに元気な人もいます。そこと「同じ土俵に立つ」と言うことを真摯に受け止めて今日から空気を変えていきましょう。
変わる違和感を楽しまないと、変われないよ🫤

メイクと洋服は常にビッときめ、元気で愛嬌で現場を和ませる。更に地に足がついている。
この状態を常にキープすれば、周りの見方は変わるはずです。無理して頑張る時です!!無理していれば、無理が当たり前になるのです。ファイト‼️現役アシスタント👚
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