人は交流のある人か、名声のある人の声しか聞かない。よく分からない人の話は、相手の耳にすら届かない。
更にそこには、個人的な好き嫌いも乗っかり、他人を動かそうとするなら、相手から好意的に思われていないといけない。
よって、上司が部下を動かし 納得させ 想いを届ける為には、【実力+人柄】が伴わないといけないのだ。難しい議題である。
更に足を伸ばして、業界の啓蒙活動にまで手をつけようと思うと 必要な条件は増える。
・実力
・人柄
・高い知名度
・強い影響力
この辺だろう。なかなか残酷な事である。
つまり、業界のカリスマでないといけない。カリスマ性は結果に紐付くため、まずは本業で圧倒的な結果を残す必要がある。

津野はスタイリストとして、ある程度の仕事量をこなしているが、日本一レベルの俳優、ミュージシャンを大勢やっているわけではないし、メガ企業の広告を複数本やっているわけではない。
では、「現存するスタイリストで そのような人はいるか?」と問われても、スタイリスト全員がバラバラの人を挙げ「この人です!」と名指しできる特定のカリスマはいない気がしている。
スタイリストは特にコンテストもないので、どんなに仕事を頑張っても、一般の方からは分かりづらいポジションを浮遊することとなる。
そうなると、一般の人とスタイリスト業界の間を繋ぐような人間が1番影響力を持つのでは無いだろうか。
津野は講演活動も徐々に増やし、地に足のついた実績を積んでいるつもりだが、知名度/影響力の分野でまだまだ三流。
その部分が伸ばせれば、ビジネスの横展開も随分楽になるだろう。しかし、知名度を上げる事はなかなかに難しい。。。
日々発信をするのはブログくらい。インフルエンサーの露出に比べれば、雲泥の差である。
昨年、発信の数を増やそうと、常に動画を回す【秘書】の採用に踏み切ったが、入社前に逃げられてしまった、、、。
もし、ブログ読者で カメラを回せ、YouTubeの企画を毎日出せる人がいたら名乗り出て頂きたい。

津野の周りには影響力のある人ばかりだ、ほとんどの人が10,000人を超えている。100万を超えている人もいる。
一般からすると、かなり異常な状況だと思う。その方々からタグつけされる事も日時茶飯事だが、こちらが10,000人を超える事はない。
他人任せでは、ファンは増えないと言う事だ。
ファンを増やすには、自分で面白い企画を発信したり、人が注目する魅力あるコンテンツを出し続けないといけない。
フォロワーが全てでは無いが、数字は信用の目安になる。現代ではフォロワー数🟰信用なのである。
スタイリストになる人を中心に、若者の味方でいようと日々考えを発信している。しかし、本当にその方々の為を思うのなら、まずは自分が影響力のある人になるべきだ。
SNSのフォロワーを増やすのか。実働で、驚くべき成果をあげるのか。はたまた その両方なのか。
とにかく名前が売れないと、声が届かないことを理解しつつ、露出を少しでも増やしたいと日々思うのである。

我々は非常にラッキーな星の元に命を授かっている。
昆虫や動物ではなく、自分で生き方を選べる人間に生まれ、日本という飢えがない街で成長し、令和という一般人が発信出来る時代に生きている。その事が既に奇跡である。
この奇跡のタイミングで生きている事に感謝し、「制限を設けず行けるところまで、挑戦して行きたい」と思うのである。
そんな事を考えつつ、今日はYouTube番組「令和の虎🐯」の収録に呼ばれたので、虎側として参加して来ようと思う!!
行ってきます!!
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