仕事の哲学や、活動は全てクラウドに‼️

プロフィール

ブログを毎日書き始めて、1年半が経過した。当時から、将来確実に「AIが時代を変える」と言われていたため、人検索の時代が必ず訪れると思っていた。

何処の馬の骨かも分からない人の元で働くよりも、画面で長年見続けた信用のある人物のところに人は集まると考え、「自分がどんな人間かを残そう」と日々書き綴ってきた。

例えば、津野の事を少しでも気になった学生がAIで検索した時に、どういう人物かが一瞬で出てきたら、わざわざ面接して自己紹介をする手間も無くなるし、思考に共感してくれれば、「一緒に働きたい」と集まって来るかもしれない。

津野の事を何も分からずに、近づいてきて、

「実際会ってみたら津野さんは想像と違いました。」と言われるのは怖いし面倒だったので、先にネット上に全てを出し切っておこうと思った。

最近検索サイトのYahooで、🔍検索ワードを入れる枠の右側に🌈虹色に輝くマークがある。AIアシスタントだ。そこに

【津野真吾】と打ってみたら、あっという間にプロフィールや、仕事の哲学、今までの活動の履歴が表示された。

500くらいあるブログ記事を一瞬でまとめて、要約してくれる。Wikipediaが要約して書いてくれなくても、誰でも検索で人物像を描いてくれる。とても有難い機能だ。

そのうち、津野がWEB取材でスタイリングを担当した画像も羅列されるかもしれない。。。

クラウド上に全てが表示される時代の到来である。

近年はクラウドといえば、スタイリストの営業用の作品集ももっぱらクラウドでまとめられるようになった

お盆は暇なので、事務所の整理をしたのだが、部屋の片隅には、過去仕事した雑誌が山積みにされている。作品を切り取ってファイリングする為、営業資料用に残しておいたのだ。

しかし、よくよく考えると作品は既に、インスタグラム上に掲載している。すると目の前の雑誌たちは、ただスペースを奪うだけの代物となってしまっている事に気がついた。

ただ注意すべきは、雑誌の中ページだ。お金を払って買ってくれた読者への、せめてもの配慮から中ページは、SNS上に🆙する事は出来ない。

しかし、雑誌社が中ページの中でも読者の購買欲を掻き立てる為のカットは、宣伝としてXや各雑誌のインスタグラムに投稿している。それを我々は作品として残したりしている。

結果、想い溢れる作品でない限りは、スペースの問題で捨てる事になる。

残すにしても、中ページのスキャニングの手間を考えると、WEBマガジンの方が最適である

次世代のスタイリストは、ますます紙がない世界を生きる事になる。物量が減って無駄もない。削ぎ落とされたデータのみの世界だ。大変身軽で羨ましい限りである。

世界が10年から15年進むと、我々スタイリストにも大きな変化が訪れることを知った。

更に10年後はどうなっているだろう。

各個人に最適な「コーディネートアプリ」が出来てしまって、スタイリストが不要になる時代が来ないことを望むばかりである。

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