受注を“他の同業者”よりも多く頂くと言う事は、他よりも多くのメリットをお客様に与えているからだ。具体的には「連絡がつきやすい。コーディネートに間違いがない。人当たりが良い。」この辺り。ここが評価され出すと雪だるま⛄️式にお客様は集まってくる。つまり、「同じ金額を出すのであれば、楽な津野さんで良くない?」と言われたら勝ち。
あいにく、スタイリスト業界に金額の上下は ほとんどない。決められた額よりも多く頂く事はたまにあるが、どんなにキャリアがあろうが、基本は新人と同じ金額で仕事をする事になる。であれば、大人は時間がないから楽をしたい。つまり相手が楽できる人間を演じれたら勝ちなのだ。(これは上司に気に入られる部下と同じ原理)
そして、仕事が沢山舞い込んだ時に必要な段取りは【人集め】。ココで大事なのは、津野と似た様な人を集める事。津野のスキルと人柄を持った他人を複数集めたら体制は整う。なぜ似た様な人を集める必要があるかと言われたら、津野と同じ【スピード、会話力、対応力、コーデ力】がないと,客は減る一方だからである。
その為に新人を無理やり津野にする為、毎日精一杯ケツを叩いている。そして、似た様な人間が作れた時に、その子は沢山の受注を受けれるスタイリストとなる。

このサイクルを13年やってきた。そんな中、ふと立ち止まると、「もっと多くの人を喜ばせられるのに、1日、目の前の数人〜数十人だけしか喜ばせてないな、、、。」と虚しくなる時がある。
手前味噌で申し訳ないが、津野を詳しく知る人は、「もっとスケール(羽ばたいて)して良い人なのに、、、何で今そこにいるの?」と言ってくる。別れた奥様、津野の身体サポートをしてくれてる方も、「津野さん今のポジションでいいの?」と言う、、、。くしくも自分もそう思っていて、今のランクに留まっている事が悔しく仕方ない。。。なぜ悔しいかというと、YouTubeでよく語っている年商数100億の社長と同じ感覚、同じようなルーティンをこなしているのに、自分は1億円すら稼げていないからだ。
理由は明白。マス(国民全員)を対象に商売していないからだろう。シャンプーを売るのと、芸能人1人をスタイリングするのでは、売上が天と地ほど違う。数字を追うならマスを対象に、新規事業を立ち上げるしかない。
個人的に自分の存在をマス(日本国民)に届ける為にYouTubeは行っているが、現在のオンエア頻度だと、巨人に見つけて貰うには時間がかかる。頻度を上げて頂くお願いはしているが、見つかるには まだまだ長い時間がかかるだろう。。。

人は1つの山に登ると次の山が見えるものだ。昔は「スタイリストで日本一になる」「有名な人を沢山やる!」と意気込んだ。しかし、昨日後輩から「スーパービーバーの撮影の手伝いに人を貸してくれ」と言われたが、ピクリとも心が動かなかった。(決してアーティストや後輩を否定しているわけではない、彼等は凄いとは思っている。)
昔だったら、「そんな有名アーティストやってんのか?!羨ましいなぁ、俺も頑張らないと!!」と闘志を燃やしていたが、どんなに有名な人を沢山やっても、スタイリストとしての頂上は大体見えてしまった、、、。
津野も沢山の有名人をやってきたから、そう思えるのだが、今は「有名か有名でないか」に関わらず、「自分に依頼をくれた方を精一杯幸せにしたい」としか考えていない。そう言った意味では多忙でも落ち着いた日常を送っている。
スタイリスト業を通して、「どう言うスタンスでいれば仕事が沢山舞い込むのか、、」のノウハウは分かった。次は、どうすれば更に高いステージ上がれるかに注目して、突破口を見つけていきたい。
何か良い方法をお持ちの方がいれば相談させて下さい

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