弊社は動ける万能アシスタントが3名はいないと津野に自由はない。年965本ともなると1日3本の日はかなり多く、撮影は大体10-16時の1番活動しやすい時間に集まる。
そんな中 動けるアシスタントが2人だと、津野は1つの現場に滞在する必要があり、他の現場にいけない。こうなると全体の仕事量は徐々に減っていく。理由は、いつも来ないスタイリストを使い続けるほど、世間は優しくないからだ。
「ただ動けるアシスタントがいれば良い」という訳でもない。各撮影チームと仲良く、友達の様に振る舞える人間が3名は必要。。。となると、アシスタントのコミュニケーション能力も、師匠の仕事に影響する。
つまり、アシスタントは出来るだけ早くチームに馴染んで、互いに冗談を言い合えるレベルにならないといけない。
紅葉が7月末をもって独立した事は、現在かなりの痛手となって、現場を直撃している。ただ、卒業してからも紅葉に頼り過ぎるのも違うので、極力既存メンバーで回せる様に頭を凝らして、スケジューリングしている。

今日もわずかな隙間を縫って他2現場に顔は出したが、両現場とも10分程度しかいれなかった。本当に申し訳ない、、、。「皆さんは、自分を待つ人の所にたかが10分の為に向かうだろうか、、、。」自分の肌感だと向かわない人の方が多い。
津野は過去に何百人ものタレントの仕事を逃した。。。もっと時間があれば、1現場に30分でもいれたら、結果を残せるのに、、、と思いながら泣くなく他現場に行き、それが積み重なってお客様は逃げていく、、、。そんな中でも出血を1滴でも止めれるように、5分でも会いにいく生活をしている。
この10分に命をかけて向かう訳だが、前現場を抜けれるタイミングも限られており、次の現場のアシスタントに到着時刻を伝える事が、ギリギリになってしまう事も多い。
今日はまさしくそういう日で、後5分で着くと言って向かったビルの入り方が分からず5分彷徨ったことで、タレントに会える時間が10分➡️5分になった。。。このバグをなくす為,アシスタントには入口の分かりやすい所まで迎えにきてもらう様にしている。
アシスタントにとっても現場の状況がある訳で、常に携帯を見ている訳ではない。例えば、タレントから話しかけられている時に携帯を覗く事も出来ない。それはわかっているが、10分中の5分を無駄にした事で怒ってしまった、、、。
後1人弊社のお客様全員に精通したアシスタントがいてくれたら、、、と人材不足を大変悔しく思う。仕事は毎日沢山ある。しかし、うまく人を配置出来ないもどかしさもある。弊社以外にも、似た様な事を思う中小企業は多いのだろう。

4月からの新人が飛躍的に成長すること。秋に2人、4月1日に2人入る新入生を1秒でも早く動ける人間に育てる事。それが直近の指名だ。
それに伴って、リサーチが早い人間も同時に育てないといけない。。。そこが弊社の大きな大きな課題である。
ココをクリアするための、発信活動も順調に進んでいるし、コンテンツの在庫も増えてきた事は弊社にとっては吉と出ている。
先日NBA八村塁さんが、後継者の育成に力を入れる為「ブラックサムライキャンプ」という高校生に特化した合宿を行っている事実を知った。
彼は2019年に日本人で初めて、NBAドラフト1巡目指名に入り、ロサンゼルスレイカーズ時代はレブロンジェームズと一緒に、試合に出場していた選手だ。サッカーで言えばメッシ選手である。
八村さんはアジアで初めてのNBA選手🇨🇳ヤオミンさんの言葉に導かれ、このキャンプを始めた。
その言葉は、「後継者を作るべきだった」である。輝かしい実績の裏で、その名誉を祖国の後世に引き継いでいく。この橋渡しをしなかった事をヤオミンさんは後悔されている。そして既に このキャンプから、当時の八村さんより上手い選手を見つけたようだ。
後世に津野よりも沢山の仕事を受注するスーパースタイリストを育成する為に、人の流入に力を入れて行こうと思う。

コメント