来年入社のアシスタントに現場を任せてみた

プロフィール

どうしても立ち会わないといけない会見が都内であった為、【関西の撮影】を来年入社で関西在住の、ちーに任せた。東京駅のホームでアシスタントが衣装を乗せ、新大阪のホームで ちーが受け取る段取り。編集部の方に迷惑にならぬよう、ホームまでお迎えにあがった。

津野は遅れて16時に関西に合流。ちーは頭の良い子だが経験が浅いので、心配しながら現場に向かう。到着して、驚いた、、、。編集者ともタレントとも恐ろしく仲良くなっていた。チームで1番話しているし、冗談を言い合っている。既にスタッフから愛称で呼ばれていてホッとした。半年後かなり強い戦力になる見込みがある。

弊社は過去8人のスタイリストが独立し,会社を後にした。津野としては能力の高いアシスタントは、3年と言わず5年10年続けて欲しいが、1人でスタイリストをやる為にアシスタントは来るので、必ずお別れのタイミングはくる。

アシスタントの入れ替わりとは関係なく、会社はずっと年中無休で忙しいので、アシスタントには、スタートの時に「会社を抜けるなら新人アシスタントの育成を十分にして、抜けても迷惑がかからない状態で抜けて下さい。」と伝えてある。

たまたまその期間が3年〜4年でおさまっているだけだ。つまり、毎年抜けては毎年新人が入ってくる流れに、自然となっている。

沢山入ってくる分には良いが、入社数が少ないとなかなか自分が抜けられないから、期間が伸びてしまう事もしばしば。しかし、志願者の多い少ないはこちらで、調整できないので仕方ない。

つまり、弊社としては 「いかに魅力ある社内か」を外に見せれるかが新人応募の決め手となる。

ちなみに、弊社の志願者は津野のインスタと、YouTube、ブログを見て共感して集まってくる。

かたや仲良しのカメラマン3名は師匠は特に何もせず、「アシスタントが自分で後釜を引っ張ってきて、しっかり育てたら抜けて良いよ。」と設定している。正直いって羨ましい。師匠は楽だろう。

過去のアシスタントで自分で後釜を引っ張ってきたのは、1発目に独立した“ありさ”だけだ。彼女は知り合い伝いで1人用意して入社させてから辞めた。

 

ただ、津野的には、「世話になったアシスタントは、いち早く世に出て自由に仕事させてあげたい」という気持ちがある。よってYouTube、ブログ等リクルートにお金をかけて知ってもらう努力をしている。

それでもまだまだ影響力が低いせいで、リクルートには苦戦している。

来月からはポッドキャストも、TikTokにも露出していき11月から入社する社員には、日々の楽しそうな現場やアシスタントの姿をバンバン会社の、インスタやTikTokに上げてもらいたいと思っている。

ただし当然ではあるが、新人は誰でも良いわけではない。志願者には ある程度の能力と社会性は必要である。そこは、インターンで見極めて行くつもりだ。

今回の様な地方では、時間があるので(リース、コーデチェック、別現場がない)ちーとは、ゆっくり話す事が出来た。

どうやら彼女は。2021年ドラマ「カラフラブル」でスタイリスト役 板垣リヒト君を見てスタイリストを決意したようだ。もっと前だと、2016年石原さとみさんの「校閲ガール」に憧れてスタイリストになる人が急増したが、似た様な現象である。

つまり、普段の生活では拝む事が出来ないスタイリストの姿を、何らかの形で発見した時に、人は憧れを抱いてその衝動で夢を決める。もともと服が好きな方にとっては、分かりやすいスイッチになる。

となると、やはり世の中的に凄く影響力の高いスタイリストが発信活動をやれば、同じ様に志願者が増える事になりそうだ。

ちーは、中学生の時に親に夢を話し、大阪のファッション専門学校に入り10回に渡ってスタイリストのインターンを経験した。津野の前に1人有力な師匠を見つけたが、そこは定員オーバーで入れず、卒業も近くなってきた。

洋服屋の入社試験も受けながら、ハマル師匠を見つけられない為、スタイリストは半ば諦めていた所、津野のYouTubeを見た母親から「津野さんの所に行ってみなさい。多分貴方に合うと思う。」と紹介を受けた様だ。勿論津野は彼女の母上を知らない。

しかしYouTubeがその状況を一変した。そして、ラストチャンスで津野に会いにきて、決めた。

ココで勉強になったのは、「インターンに沢山行っても、ピンとこなくて彷徨っている学生が存在する」と言う事、、、。この層を取りに行くにはもっともっと情報発信をしないといけないと思った。

この秋から、弊社の情報の量を倍増していこう!!

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