迫力

プロフィール

21歳の時の話。ホリプロの最終採用面接【5次試験】に出向いた学生は15名、そのうち7名が合格という所で落ちた。即座に不合格通知を持って本社に向かった。人事に掛け合って、なんとか交渉して合格にして貰おうと思ったのだ。

その時、出た言葉は

「不合格通知を貰った8名で、本社に乗り込んで来た人はいるか?例えば、合格した学生が、俺と同じ様に不合格通知を受け取った場合、合格者のウチの何人が乗り込んでくると思う?恐らくいないだろう。自分程ホリプロに命を注げるやつはいない!だから、入社させてくれ!必ず莫大な売上を作る」と言った。

津野は今や雇う側の立場になったが、上記ほどの熱と迫力を持つ人間は ほぼいない。

雇わないと言われたのに、「俺を雇わないと長い目で見て損するぞ!」と脅迫めいたアプローチをしてくる子供、、、😱こういう奴は、もっといて良いと思う。

時代がお利口さんを量産する体制になったからこそ、逆を行く規格外が面白い。やはり、プレゼンに必要なのは迫力だと思うのである🐥

学校で講義をやらせて貰っているが、ココでも必要なのは、迫力である。大きな声で話し、がはがは笑いながら話を進める。生徒からの質問にはズバッと明確に答え、一人一人に話を振って盛り上げる。

業界で先に生きた者として、堂々とした振る舞いを演じると、「この人の所にインターンに行ってみたい!」とか、「もう少し話を聞いてみたい」となる。それをいつも肌で感じる。

つまり、現役アシスタントは、新人教育において「迫力をもって対応する事」それが後輩が付いてくる条件となる。「頼りになる先輩」「頼りになる師匠」そう思われるには、「迫力」がもたらす効果は大きい。

衣装プレゼンの時も同じである。zoomで集められた面々で「声が小さい人」「何質問しても悩んでいる人」「てへてへ情けなく笑う人」を見ると、、、「本当にこのチーム大丈夫か?」と思ってしまう。

ココでも迫力が周りを説得する材料となる。

社内プレゼンでは、津野がアシスタントからプレゼンを受ける側なのだが、1つの仕事のコーディネートに対して津野は10質問をする🙋‍♀️

1どういう仕事か?

(TVだと企画の内容、取材だと宣伝会社が求める服、広告なら何を訴求したい企画か) 

2タレントのサイズ感と、タレント本人はどういう服が好きか(初めてやる人でも、その人のインスタから素材を拾ってないとOUT)

3何故、目の前のコーディネートにしたか

などなど。

慣れたアシスタントは、企画を読み込んでいるので即答できるが、新人は ほぼ詰まって怒られる。読めば分かる内容、調べれば分かる内容を調べて来ない。ここに大きな差が出る。

迫力を持って「私考えてきてますから!!」が見えるアシスタントには「頼り甲斐」を感じる。ココでもプレゼンは迫力だと思うのである。

プレゼンに必要なのは迫力!!コレは間違いない。プレゼンする時は、完璧な準備を心掛けてみよう。やれる事をやってきた人間には凄みというか、迫力が出る。それが下の子達の憧れとなる。積み重ねて来たからこそ出る迫力を、次の世代からの憧れに使うべし。

準備不足を繰り返し、周囲の評判を落とさないよう、毎企画、毎企画、徹底的に準備する事を心掛けていこう!!

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