「効率重視」は嫌われる

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仕事は効率を重視して、いかに早く終わらせるかを目指す。しかし、「失敗」や「御礼」に効率を求めると大事なモノを失う。一目おかれるには、非公表が良い。

効率を求めてはいけない具体例は以下の通りだ。

【失敗】

期限を守れなかった時の謝罪

自分のミスで会社が被害を被った時の謝罪

粗相をおかした際の後処理

or

【御礼】

仕事を紹介して頂いた時の御礼    

お歳暮を貰ったお返し

などなど。

ここを効率で処理しようとすると、大怪我をする事となる。人手なしと言われる。

効率を重視して、失敗をサラッとLINEで返すと、めちゃくちゃ怒られる。「謝りに来い!!」なんて言われる。

逆に、お土産を持って出向いて、頭を下げ なんとも非効率な行為で謝ると許してもらえる。

なので、失敗をしたら 

「そこまでしなくて良いのに」と言われるまで、相手の為に 自分を犠牲にする行為が必要である。

ここに「愛のあるしつこさ」を投じないといけない。

家族もそうだ。

家族には、非効率な時間をかける事が最も大事で、効率を求めると失敗する。

優秀な経営者が、効率を家庭にも持ち込んで破綻した。」なんて事は非常に良く耳にする。

人としての部分に「効率」は相性が悪い

人の事を大事にする=その人にかける時間を多めに取る

という事を知っておいた方が良い。

ここでちょっとしたエピソードだが、

俳優の田辺誠一さんは妻の大塚寧々さんと、必ず毎日「90分話す時間」を確保していると仰っていた。

何と素晴らしい夫婦だろうか。

それこそ愛情の証である。

かたや仕事は、どれだけ効率よく仕上げるかにかかっている。

返却に関してもリースに関しても、いかに近いところを綺麗に回るかに命をかける。

この効率と非効率バランスは、決して間違えてはいけない。

通常業務は徹底的に効率を重視。

失敗したら、しつこく時間をかけて非効率に振る舞う。

LINEで済む事を会いにいく。

御礼も3回いう【モノを頂いた時、お別れする時、翌日会う時】。

しつこく、しつこく。

それが愛される人だいう事を理解しておこう。

人に愛されるには、一見無駄に見える時間を集中的に投下する必要がある。

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