遅咲きのアイドルと仕事をした。遅咲きだからだろうか、、、メンバー全員が人懐っこく愛敬があり、居酒屋で知り合ったような近い感覚を味わう。
過去に他の事務所で上手く行かなかったメンバーもおり、【良い人でいないと人は離れていくこと】を感覚的に知っているのか、何処となく苦労と人生観が滲み出ていて、人としての厚みを感じ押したくなった。
早咲きの人に比べて、キラキラ感✨はないし、王道ではないが、推し活が流行の現代において、こういうパターンのアイドルも良いなぁと思うのである。
人に押される力ってなんだろう、、、🧐
そこには様々な要因が入り混じるが、まずは
①全力である事。そして、
②人懐っこさ(愛嬌)
③相手への配慮。
この3つが重なったときに人は“力を貸そう”と思うのではなかろうか。これを若手は皆できているだろうか。
津野は過去に弊社に、入ったり辞めたりする人のほとんどが、①全力かどうか、の時点で溢れ落ちていると感じる。第1段階をクリアする人ですら、ほぼいない印象である。タイパ、コスパが流行りだから世界の流れも悪いのかもしれない、、、。

押される人の具体例をあげよう、今日仕事をしたCマネージャーの担当女優A(21歳)が、フィッティング会場で津野に語ったエピソードだ。
会場には津野と現場マネージャーBだけの参加だった。
A「チーフのマネージャーのCさんは事務所のオーディションで私を推してくれた人でなんです。その人の最後の一押しで私は芸能界に入れたので、感謝してもしきれない。」
と語った。津野はCと昔から仲良しで、「このエピソードは是非伝えてあげよう」と思い伝達した。
すると、Cは喜んで違うエピソードも話してくれた。
「実はAは、ドラマのオーディション現場でも似た様な事をドラマプロデューサーに対して話したんです。
私のマネージャーのCは今までバラエティを中心に活動されたマネージャーなんです。なので、今回のようにドラマ関係者の繋がりは少ない。。。
だからこそ私が、このオーディションに受かって、Cさんにドラマの繋がりをプレゼントしたいんです。Cさんと一緒に二人三脚でドラマを頑張りたい!!」
と語ったという。
その話に心を打たれたプロデューサーが、どの主要キャストよりも先にAを採用したそうだ。
皆さん、これをやられたらどうだろう、、、。女優Aを「人生を賭けて売ってあげよう」と思うのではないだろうか、、、。

押される人というのは、そもそも全力である。そして「全力で1番近くの身内を勝たせよう」とちゃんと声に出して行動している。これが伝わった時に、とてつもない相乗効果が発揮されるのだと思う。
津野はこれを聞いて、自分のマネージャー時代を思い出した。黒革の手帳📓というドラマが終わった時に、米倉さんは自ら社長室に入り
「今回、全編着物という手間のかかるドラマを朝早くから送り迎えしてくれた津野っちを、1週間休ませてあげて下さい。」と言った。
津野は社長から、「米倉から言われたら、休ませるしかないなぁ」といって、1週間とはいかなかったが、4日休みを頂いた。
この瞬間に 「この人の為に全力で頑張ろ!!」と思った。そして、社長も「やっぱり米倉涼子は凄い!!」となり、全社員が彼女の営業活動に励む事になる。天才である。
“1番近い人を大事にする心”それを声に出して行動する事、コレを習慣化出来たら,とんでも無く高い目標を手にできると思う。
結果、「目の前の味方の為に頑張ることが、結論自分の為になる」これを上手く設計出来た時に、人は跳ねるのでは無いだろうか。
21歳でもマネージャーを勝たせようとする凄腕がいる。貴方はどうだろうか、、、。胸に手を当てて、味方の為に励もう!!
今津野は、夕食のラーメン屋で このブログを書いている。。。無償に熱くなって300円チップを置いて帰ってきた、、、しょぼ🥲

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