研修生から質問を受けた。「好きな事/得意な事」どちらを仕事にしますか?
即座に出てきた答えは、「得意な事の方が楽に上に上がれるから、得意な事かな。。。」しかし、振り返ってよく考えると、「19歳の時に得意な事なんてあったっけな?」と思う。
45歳になって自己分析のレベルは上がった。仕事数、仕事の広がりの過去DATAから おそらく津野は人付き合い、仕事の進め方はマメで、安定感、都合のつきやすさは他より高いらしい。お陰で沢山の撮影隊に声をかけて頂くようになった。このデータから得意が炙り出せている。
上記の得意を他のジャンルに持ち込んだとして、おそらく、保険の営業、不動産の営業などマメな接触でお客様に近寄る営業全般は 向いているだろう。
逆に、資料作り、経費計算、規則に縛られる公務員など、自分のアイデアで歩み寄ると言うよりは、規則の中で正確な仕事をする「決められた仕事」は合わない。
ただ、これは仕事を長く営む上で 自己分析したから分かった事であり、19歳では分からなかった事。

では当時に戻ったとして、「好きと得意どちらを仕事にするか?」と言われたら、好きな事を仕事にする以外に選択肢が無い。。。
津野は正直、芸能界隈の仕事なら何でもいい。マネージャーでも、制作でも、イベント事業でも、スタイリストでも、、、。派手な世界で過ごせたら、それで幸せだ。
この中で1番早く自己判断で回せる仕事を選んだ結果、3年で独立出来るスタイリストを選んだ。
好きなジャンルの仕事で、ある程度成功体験を積むと得意が見えてくる。その時に、得意を急激に伸ばす事が、成功への最短ルートである。
津野はチュロス屋、衣装リース業をやってシステムで稼ぐ仕事もしている。システムで稼ぐと言うのは、他人に任せ切っても上手くいくモデルの仕事。
例えば、衣装リース業は本職に近いので何となく、売れる商品売れない商品が理解出来るが、システム作りが下手くそなので、爆発的なヒットは出せない可能性は高い。
チュロスにしてもそうだ。津野にとっては属人性(この人が良い)で引っ張る仕事の方が楽に売上を伸ばせ、システムで稼ぐ方法は設定を細かく詰める必要があるので大変難しかった😔

結論、得意がボンヤリしている人は、自分の得意を理解する為に、好きなジャンルで仕事をするのが先。じゃ無いと続く仕事も続かなくなる。好きでも無い仕事で悪戦苦闘する時間は耐え難いものだ。
その中で沢山の関係者に触れて、客観的に見て自分が何が得意かを分析する。時間と共にそれが見えてきたら、「好きな仕事の中の、得意ジャンルで1発ぶち上げる」事が成功のルートだと思う。
最終的には得意を活かす仕事に就けた方が、一般の5倍楽に目標達成するだろう。
津野は5年フリーランスをやって思った得意な事は、「他よりも単時間で相手の心に土足で入れる「土足力」と知った。つまり、営業が向いている。好きなジャンルはエンタメ界で変わりないので、職種はスタイリストのままで良い。
更に、その中でも何故か比較的 女性のお客様の受けが良い。これは何故だろう、、、と不思議に思っていた。
女性というのはタレントもそうだし、マネージャーもそう。女性を起点に人生が好転していった過去がある。例えば、米倉涼子さんから始まり、広瀬アリスさんを担当する事で、雑誌社と繋がり東京ニュース通信社に10年世話になった。その後 剛力彩芽さん、新川優愛さん、堀田茜さんを担当する事で、世界が広がった。
マネージャーも起点になった人は鈴木亮平くんのマネージャーのNさんだったり、トライストーンのNさん、研音のDさん、アミューズのIさん、TOBEのOさん、ヤバパパのWさん。
長く働く事で「どうやら津野は対女性のコミュニケーションが得意」と理解した。従ってこれからの人生は女性を起点にして人生を広げていければ、他よりも早く目標に辿り着く可能性は高い。
津野と同じ境遇の人は、まずは好きな業界で精一杯やってみる事。ここは全力でいこう。半端だと得意も不得意もわからない。全力で前のめりにやった時に初めて、得意が見つかるのではないだろうか。

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