カメラマンコーキから、「津野さんの周りの方々は、一生懸命お仕事を頑張っている人ばかりで、成果を挙げられてて胸中モヤモヤします。」と言われた。
これはどういうことかと言うと、
・自分と同じ年齢もしくは、自分よりも若いタレントがビッグMCと対峙して、一生懸命に直向きに仕事をしている姿を目の前でみて焦る。
・タレントがあまりにもキラキラして見えて地味な日々を送っている自分を顧(かえり)みて苦しくなる。
そういう感じ。津野も昔は同じ経験をした。
・どんなに頑張って仕事をしても同じ給料。
・スタイリストでもなく、外注扱いのアシスタント、、、。
・師匠の機嫌1発で首が飛ぶ状態。
・地位も名誉も何もない何処にでもいるただの青年は、それなりに辛かった。
目の前にいるヘアメイク、タレントは自分の名前で仕事をガンガンとっており、自分との距離は加速して離れて行くばかり、、、。いつになったら独立出来るかも分からず、今日も辞かもしれない新人を根気強く教育する。。。つらたん、、、。
皆、この段階を通って成長して行く。コーキも同じ苦しさを味わっているのだな、、、と微笑ましく思った。
とにかく、この時代は焦る。
・周りは社会人4年目でそれなりに給料を貰っている。
・自分よりも若いタレントがドラマの1番手をやっていて、フォロワーが100万人いる。
・仕事で会うマネージャーは、現場から昇格し、チーフとなりスケジュールを切っている
・学生時代の友達は、会社帰りにCAと合コンして楽しそうにしている、、、。
何故俺だけ、何故私だけと焦るのだ。しかし、やれる事はただ一つ1日1日徳を積むだけ。1日1㎝前に進むだけ。それ以外に方法はない。
ただし、その焦る気持ちは凄く大事で それが無いとゴールが遠ざかってしまう。。。気持ちは焦りながらも、今日1日を昨日よりも成長した日にしようとする。
津野は、ある程度スタイリストとしての仕事を獲得した。しかし、コーキと同じ様に 次の目標に向かってもどかしい気持ちでいることは間違いない。
理由は、「ビジネスインフルエンサー」と言われる、各業界の代表される選手になれるつもりでいるのに、なれていないからだ。ただコーキと違うのは、やるべき事をやっていれば、いつか必ずその位置につけるという成功体験を持っている事。よって、日々ブログとYouTubeは優先して欠かさずに続けている。
そして、令和の虎に出演したり、YouTube「リアルバリュー」で経営者の方々とお話しするチャンスがある現場には、必ず顔を出している。何がどう繋がるかわからないから取り敢えず、その場にいて顔を覚えてもらう算段だ。

世間的には「日々頑張っていれば必ずチャンスは訪れる」と言われるが、それは間違いだ。チャンスは限られた人に集中する。人を喜ばせる事もなく、ただただ真面目に仕事をやっていてもチャンスなんて来ない。チャンスは動いている人にこそ現れる。
津野はSexyZoneのレギュラー依頼、やっとの思いでA社メンズの若手アイドルチームをスタイリングさせて貰っている。ここに行きつくには、ただ真面目に仕事をしていてもチャンスなんて来なかったことは確かだ、、、。
自分からA社の社員を手繰り寄せて、猛アピールをした事でスタイリングに至った。結局、臆せず動いたヤツが世の仕事の大半を持って行く。そして、動ける人間はそんなに多くない。結局は、フリーランスや社長にはオフェンス力が必要で、攻めるポテンシャルがないと会社は大きくならない。
だから皆様が晴れて独立された折には、必ず動き回って欲しいと思うのである。そして、アシスタント時代に知り合ってきた、その世界で大きな力を持つ巨人の肩に乗らせて貰うのだ。
人を使え、人を使って上に上がっていくのである。そして、運良く大きくなった折には世話になった人達に恩返しして行けば良い。

スタイリストになろう、ヘアメイクになろうと思う人間のほとんどが、一旗あげてやろう🎌と意気込む中、実際に残るのはその中のほんの一握りの人。その一握りになりたければ、1日1日を大事にし、やるべき事をやり、目の前の人を大いに喜ばして行こう。それが積み重なった時に奇跡の様な、キラキラした日常が目の前に広がるだろう。
将来を思う日常の焦りは、1日の成長で打ち消して行こうではないか。

コメント