「移動には経済格差がある」という事実をご存知だろうか。高収入の人は移動距離が遠く 低収入の人は移動距離が短い。これはプライベートは勿論の事、ビジネスでも同じ事が言える。
高収入の人は、土日の休みで地方へ飛び、大型連休で海外へ飛ぶ。ビジネスでは、世界中を飛び回ったり、地方へ出張にいく。
比べて低収入の人は、プライベートは移動が制限され、仕事でも遠征をする事がなく、一拠点から出ない。というか出れない。
出ぶ症の人ならまだしも、外交的な性格なのに、外の世界を見れないのは辛い事だろう。
仕事において、出張できる人は それなりにキャリアを積んできた人であるはずだ。ある程度の決定権がないと、外に行っても伝書鳩で終わってしまう。
そういう意味でも高収入なのだろう。
「移動している」という 単に目的地に向かっているという行為自体が、自己肯定感をあげる要因になるようだ。
これを思うと若いうちに、色々な所へ留学なり、旅行なり出かける事が、大人になって高収入になる為の「模擬テスト」なのかもしれない。
とはいえ、留学には資本が必要なため、ある一定以上の収入は必要になるが、、、
2025年現在、イギリスの大学に留学すると年間学費を含めて2000万円、アメリカで1500万円と言われている。これが毎年かかる。とんでもない出費である。親が稼いでいないと海外留学は絶望的である。

移動を頻繁に行う高収入者になる為の、一つの武器として、ユーモアがある。
ユーモアは最強の武器と言われている。
ちなみに大人になると、ユーモアのある人は大幅に削られる。。。
平均的な4歳児が1日300回笑うのに対して、平均的な40代は、3ヶ月で300回笑う
と言われる。
笑いが約100分の1となるのは、究極にヤバい事である。
「うんち」や「おしっこ」で、ゲラゲラ笑っていた頃が懐かしい。 特に日本人は23歳から急激に笑わなくなるというデータが存在する。
まさしく社会に入る時期だ。日本の社会は若者から笑いを奪っている。冗談が言えない雰囲気を出している。これは全て上が悪い。彼等は元々笑えていたのだから。
先輩や上司が、遊び心を持って接しないと、新人は追い詰められて笑えなくなり、低収入になってしまう。
よって、会社選びはトップと何回も会うことをオススメする。理由は、会社というものはトップの人の色に染まるものだからだ。
目利きするなら社長である。
日本の大人は、社会人になると大人ぶって「笑わなくなったり」、「笑わせなくなったり」するからいけないのだ。
ほとんどの人が笑いを遠ざけるから、笑いがある人に価値が宿る仕組みになってしまっている。
まずは、自分からちょっとふざけた人間になっていこう。ふざけた人間を認める器を構築して行こう。

今日は
人は移動距離に経済格差が生まれている事、それを受けて、移動しまくる優秀な人間になる為の「具体的なアクションプラン」として「ユーモア」を取り上げた。
ユーモアがある人間は、人から有難たがれ、会社で重宝され、偉くなる。すると、移動が制限されない自由人になれる。
まずは、遊び心からスタートだ!!世界を旅しよう🌎

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