原宿ベルエポック美容専門学校2年生のファッションショー審査員をした。
以前、弊社に福岡ベルエポックの生徒がアシスタントに来た事をキッカケに学校と繋がった。福岡校の特別講義を皮切りに原宿校でも講義を行い、今回は審査員。
コンテストは1グループ4名。①ファッション専攻、②ヘアメイク先行、③ネイル専攻、④エステ専攻の4名が其々にモデルをプロデュースする企画。
例えば、エステ専攻の方は、コンテスト前から食事の見直しや、施術を重ね。当日はやる事が限られる為、ヘアメイクの補助をする。スタンバイ時間は30分、服にかけて良い金額は5000円と、制限のある中での発表会となった。
津野はコンテストの審査させて頂く代わりに、自身の経営する「衣装リース店〜お貸しや〜」https://www.instagram.com/okashiya_rental_official?igsh=NHI2YTF6emFqdTk2&utm_source=qrを解放し、生徒には無料で衣装の貸出をした。審査員するだけでは恩返しが出来ないので、良い形でギブが出来たと思っている。

学生とはいえ完成度はかなり高く、スタイリスト顔負けのコーディネート力。各チーム思考を凝らした作品だった。
学生の発表会は仕事と違って【制限】がない。チーム内での方向性の違いはあれど、自由演技なのでトコトンやりたい事をやれる。その自由度が仕事をやる我々スタイリストにはない事なので、心から楽しそうだった。
評価の基準は統一感に設定した。其々の専攻(ヘアメイク、服、爪、体)をいかに1つの作品に落とせるか、そのチームワークを見た。
美容学生の作品となると、それはそれは奇抜に顔を作る。街を歩いている人とは異なる独創性に富んだメイクとネイル、そこにファッションを合わせなければ減点とした。
我々の仕事も同じだが、1つの目的に向かって各セクションが持てる力を全て出し、1つの作品を作る。それの模擬テストのようなものである。
スポーティーな服なのに、髪を下ろして巻いていたらおかしいように、違和感を削り倒さなければならない。そこに妥協のないチームが優勝した。
🏆グランプリは下記左手の白の方である。これは白鳥🦢をイメージ‼️
顔の白さ、ヘッドアクセの羽🪶、ネイル、コーディネート、更には肌にまで、ラメを施してあって、減点ポイントは0️⃣。更にプラスして、プレゼンがよかった。
プレゼンの配点が全体の40%を占めるので、誰よりも面白い、迫力のあるプレゼンをしたものが簡単に頭一つ抜けれる。
具体的には、トークの声の張りに高低差をつけてレジュメを見ないとか。会場をみて身振り手振りする生徒がいたら、面白かった。しかし残念ながら、ほぼ全てのチームが下を見ており、楽しそうな表情で読む人はいなかった
モデルは笑っているのに、モデルを援護する発表者に笑顔と元気がないのは勿体ない、、、。と思うのである。来年はココを強化するべきだ。
とはいえ、エントリーグループ全員の本気度とエネルギーは伝わった。煌びやかで素晴らしいファッションショーだった。

人生は一期一会。1度機会を逃すとその機会は2度と巡って来ない。それは、発表会にしろ、人との出会いにしろ、インターンにしろ全てそう。
学生は友達同士で大きな喧嘩をしても、翌日には教室で会ってしまうから、その重要性は分からないと思うが、大人になると喧嘩別れするともうチャンスは来ない。
だからこそ、本番は「五感全てを使って、相手を喜ばせ、強烈なインパクトを残して行かなければならない」と思うのである。
例えば、弊社にくるインターン生を見てて思う事は、「セルフプロモーションが下手くそだな、、、そのまま行くと人生詰むぞ!」である。
目の前の重要人物に、気に入ってもらう事の重要性を、まるで分かっていない。
・「今日はもうやる事無いから帰って良いよ。」と言われたら、「いや先輩より先に帰れないです。」と一言、気合いの一手を言うべきだ。
・車に同乗して、リース、返却に回っている時に私用で携帯を触る。。。😔暇つぶしでつまんなそうに携帯を触る前に、仕事についての質問の1つや2つくらいでる。無ければ無理矢理作り出してくるべきだ。
その熱量が、先輩からの「この子👍良いね」を作り出す。そして、サラッと「運転お疲れ様っす」って缶コーヒーを渡せば良い。
・津野と車で2人の時に質問をしよう。津野は好きなメンターと車内で2人の機会があったら、10万円払ってでも同乗し多くの質問を浴びせる。
手前味噌で恐縮だが、仮にも日本一撮影本数が多いスタイリストと話せる機会なんて、早々ない事を知るべきだ。
とまぁこの様に、目の前の人に気に入られるだけで人生が開ける事を知るべきである。
話は逸れたが、発表会で皆が下を向いてレジュメを読むのなら、貴方は前を向いて、身振り手振りを使い、100万ドルの笑顔でプレゼンするべきだ。それだけで気に入って貰える。
それがいづれは金になる。人が出来ない事をやれる価値ある人にはお金が集まるからだ。大人になればお金は価値の対価として払われる。他人と同じは悪である。

今回の発表会をみた観客の1年生は何を思っただろうか。。。津野が1年生だとしたら、「先輩達すげ〜な!!」「カッコイイ!!」という感情と共に、「俺は貴方達を超える作品を作る」と心に誓うだろう。
来年はあなた達の番だ。ただボーッと見てはいけない。分析せよ。何が悪かったか、何が良かったか。他人から学ぶのである。
津野が発表会から学んだ事は以下の通りだ。
・号泣する程に一生懸命に取り組む素晴らしさ
・細部までこだわる大切さ
・全員の行き先を1つにまとめる大切さ
・プレゼンに笑顔と迫力がマストな事
・この様な発表会の機会を,沢山自分に呼び込む事の重要性
この辺りだ。非日常の中に発見は詰まっている。
帰りに先生に、「1年生にも衣装貸出の機会を与えてあげて下さい。」と頼まれ、2つ返事で🆗した。「全面的に協力します。」と。
社会のしがらみを知らない【純粋無垢な尖った学生】と接する機会を与えてくれた先生方に改めて感謝申し上げる。今回の発表会に参加させて頂き、誠に有難う御座いました。今後とも一緒に面白い機会を作っていきましょう!!
2年生お疲れ様。めっちゃ良かったよ〜✨

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