優奈 初表紙おめでとう!!

プロフィール

独立した優奈から、連絡が入った。

「津野さんこの日かこの日会えますか?」

アシスタントからのこのワードは、辞める時なのだが、卒業生ともなると話は別。全く予想が出来なかった。

大量に倉庫の服を貸してほしいのか、お金を貸してほしいのか、、、いずれにしろ、会って話さなければならない事情がある事は稀である。

その後時間を設定して、事務所で会う段取りを取り付けたが、津野の予定が変わったため 会えなかった。

残念そうではあったが、LINEで下記の報告がきた。

「直接、お伝えしたかったのですが、

今回レギュラーでお仕事している雑誌で、表紙をやらせてもらえました!!

津野さんのもとで、アシスタントをやっていたからこその繋がりで今回、この仕事が出来たので、お土産と共に直接お礼を伝えしようと思いました!!

お土産だけ置いて、帰ります!

せっかくお時間連絡くださったのに、すみません、、、」

何とも喜ばしい事だ☺️

楽しさはそこらじゅうに転がっているが

喜びは、苦難の先にしかない

アシスタントとして入塾してきた頃は、ベティちゃんのTシャツ+短パンで小学生みたいな格好をしていたのに、いつの間にか雑誌の表紙をやるようになったか、、、と感動した。

表紙は出版社からしたら、

その月の売上を決める大きな仕事。

そこに何十人ものスタッフの熱い想いと、労力が閉じ込められている。それを担当させて頂いた事は、師からすると感謝でしかない。

その雑誌は津野も10年以上お世話になっている雑誌。編集部の皆様にはこの場をもって、御礼申し上げたい。

遠藤を使って頂き有難う御座いました。

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今回の件は彼女にとって、長い人生の中の大きな出来事となった事だろう。津野にとっても素敵なお土産話となった。

この様に どんなにお金を積んでも買えない飛び切りの思い出こそ、「宝物」と呼ぶに相応しい。

このような体験を積み上げていく事が、人生の醍醐味である。

うちの娘だったら、実家に呼んでお祝いの宴を開くかもしれない。

現アシスタント、これから入るアシスタントにも励みになる出来事を提供頂いて 心から感謝申し上げる。

引き続き、人を喜ばせる人になっていってほしい。

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