待ち合わせギリギリが何故よく無いか。

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アシスタントが朝の集合時間ぴったりにきた。

「集合時間に来たらどうなる?」と質問した。

皆さんが部下だった場合はどう答えるだろうか?

彼女は「目的地までの移動中、何かトラブルがあると遅れるから。良くない。」と答えた。

大抵の人はそう考えるだろう。

津野も昔だったら、そう答えていたかもしれない

だが、それよりも肝心な事が抜け落ちている。

それは何だろうか🤔

答えは、

「高い確率で先輩、上司を待たせてしまう」が正解である。

おそらく上の人でも数分前には来る。早い人は30分前に来てしまう。

「上よりも30分早く来い!」となってしまってはパワハラ確定となるが、少なくても10分前には来ないといけない。

これは宿命である。

上の人は会社として価値が高い。

決定権、責任、利益をバックボーンに抱えて日々を過ごしている。

その人達の時間を無駄にしてはいけない。

逆にその方々に時間を作ってあげるのが、部下の仕事である。

数年前のアシスタント3名で

1人は必ず15分前に来る子、

2人は必ずギリギリか少し遅れて来る子、

で構成された事があった。

これが続くと事務所内に不穏な空気が流れる。早く来る子にとっては、怒りの感情しか出てこないからだ。しかも毎朝である。

これで、朝からアシスタント同士が激しく喧嘩する事もあった。その日1日は最悪である。

遅い2人は、「待ち合わせに間に合ってるから良いでしょ?って知らぬ顔でイキっている、、、。」

良いわけがない。ギリギリは「人を待たせる事」を教わって来ないとこうなってしまう。

では、なぜギリを選ぶか。理由は簡単。

自分だけ早く出勤した事で、時間的に損したくないのだろう。自分が良ければそれで良い、ジャイアンタイプの馬鹿野郎である。

相手が同期だとしても

待たせるような人が、将来その習慣を直せるだろうか?

習慣になってしまった人は、修正が死ぬ程大変だ。

高い確率で、ギリギリ人間に舞い戻る。

若いうちにガツンと怒られないと一生モンの馬鹿野郎になってしまう。

まずは10分前集合を3週間続けてみよう!!

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