昨日、社内に回した回覧版LINEを紹介する。
津野の性格を伝えます。やっと判明。
マネージャーにしろ、衣装レンタル事業「お貸しや」にしろ、どの事業にしろ
自社スタッフが、
・御客様からの【お願い】に対して、スピードが遅い
・【期限】を守れない
と、納得がいかない性格なようです。
『異常なお客様1st。』です。
共に働く皆様には申し訳ないですが、仕事人としては真っ当かもしれません。
「知ってるよ」と言われそうですが、
引き続き、今後の後輩に伝えて言ってください。
お客様からのお願いに対して、こちらがボールを持ち続けていたら、プロジェクトが進まない。
そのため、問い合わせに関してはスピーディーに返信をして、
「常にボールは相手に渡しておけ!」コレが社訓となっている。
例①(素早い返信に関して)
スタイリストという仕事は、タイムスケジュールの到着は直前。よって、別件の問い合わせの際に、予定が見えなくて返信を躊躇する事もある。
TVの仕事の順序としては下記である。
制作が、音声・照明など技術部の手配をし、スタジオを手配する。
⬇️
出演依頼を受けたタレント事務所が、制作にスケジュールを渡す
⬇️
各所精査して我々スタイリストに、タイムスケジュールが来る
こうなってくると、最後の最後に時間が回ってくるため、スタイリストは予定を立てずらい。
しかし、別件の仕事依頼者は 関係ないわけで容赦なく、同日に依頼がくる。
まだ、予定が見えない中で何も返せないから悩むわけだが、悩んでると依頼者にとっては面倒なわけだ。
上記のケースだと、
「まだ来ない別件スケジュールがあります。
最悪 津野は出入りします。アシスタントは常備いるようにします。それでも良いですか?」と伝えている。
例②(素早い返信に関して)
こちらが手が回ってなくて、先方に「衣装案まだですか?」と、煽られる事もある。
その際は、
「○○時までに出します。すみません。」と断りを入れて、衣装案作りにはいる。まず反応だ。まず反応してボールを相手に渡す。
普通は衣装案提出を忘れていると、気まずい。だから「とりあえず1秒でも早く衣装案作ろう!」と思いがちだが、待ってる方からすれば、こちら側が頑張ろうとしてる事なんて知る由もない。
なので、まず反応なのだ。
「返し辛いメールこそ、今返せ!!」それが良いビジネスマンだと思っている。
例③(期限に関して)
何度言っても期限を守れない人がいる。
例えば、
●月に一度アシスタントから経費一覧を出して貰うのだが、毎月20日に出すようにと言っても、21日に出す。。。
●「今日中にリースのアポイントのアイデアを10出して」と言っても3しかださない。
●「衣装クレジットは撮影後3日以内に出せ!」の決まりも余裕で破る。
会社の決まり事を守れないとなってくると、ただの他人。同じ会社のスタッフではないという判断になる。
それはそうだろう。各家庭に決まり事があるように、各学校に決まり事があるように、各会社にも決まり事は当然あるのだ。
それを守れなくて注意すると、元気をなくし、暗い顔をされる。。。
冷静に考えると意味が分からない行動だ。
国の法律を破ったら、牢屋に入れられるように。法の元に平等に振る舞おうとしたら、不貞腐れるのは意味が分からない。
ここは、一家の主人として厳しくしている。
忙しくても期限は守り、お客様1stに振舞ってくれたらウチでは特に上手く行くだろう。
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