どこで時間を作るか、、、

プロフィール

30代のスタイリストが通る道を、いち早く駆け抜けた津野の見解を語ろう。

スタイリスト3年を迎えた33歳頃から、仕事は急激に忙しくなり、そこから平日も休日もない生活をしている。不幸せではない、幸せである。

独身時代の土日は、仕事がないことが分かった瞬間に、旅行を入れたり✈️サーフィンしたり🏄 とにかく仕事中心のスケジュールの組み方だった。

何が何でもスタースタイリストになりたかった為。遊び用にスケジュールを空ける事はしなかった。

独身時代は、全て自分に時間を使える。だから、全く問題なかった。しかし、子供が産まれてからは、時間が空いたからと、自分の娯楽に時間を費やすこともなくなった。

子供達の有り余る体力の思いつくままに

遊園地、プール、銭湯、アスレチック、ボルダリングなど、様々なアミューズメントを体験させる。

子供は10歳までしか親の元にいない」と言われている事をご存知だろうか。10歳を迎えた頃から、友達や塾、習い事に時間を取られ 親と顔を合わせる機会が減るらしい。

更に3歳までは喋れない。だから、親子で会話して楽しめるのはわずか7年だ。この7年を共に過ごさなかった世の中の親達は、ことごとく後になって後悔している。。。

「あの時、仕事に没頭しなければ良かった。」

「もっと子供と話してれば良かった」と言った具合だ。

このDATAを知った時から、30分でも帰れる時間があれば帰って話したり、遊んだりしている。

スタイリストは土日にイベントが入ることが、めちゃくちゃ多い。世間の休日を狙って芸能人、声優が集客し、本を売ったり、歌を歌ったり、握手会をしたりするためだ。

お仕事を頂いた以上は、顔を出すのがセオリーなので、現場に出向く。それが2個、3個と入るとあっという間に土日は仕事で埋まる。 

よって、大変申し訳ないのだが 衣装決めだけ立ち会ったら、アシスタントさんに任せ、直ぐに帰って子供との時間を作る様 努力している。

それでも1カ月の土日の半分は仕事で潰れてしまう

1週間あったら9割は仕事。残り1割は子供。個人の娯楽は、下の子が10歳を迎えるまでは「望まない」と決めている。

子供達が青年になった頃、「1週間のうち半日だけでも父は一緒に過ごしてくれた」と思い出してくれると嬉しいと思っている。

若手スタイリストよ。貴方が貴方の時間にフルベット出来る時間は独身の今しかない。今に集中し、無駄に時間を費やす事を辞め、コレでもかというくらい目標達成に没頭し、今を楽しめ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました