仕事が熟練してくると、段々細かくなる。細かくなるというか、細かい所に気付くようになる。長い年月をかけて、専門的な知識を習得し 都度起こる失敗を克服してきた成果だろう。失敗に失敗を重ねた結果、つまづくところが見えてくる。よって、新人が同じ道を通ろうとする時に、事前に「そこは凸凹道だから気をつけて!」と伝達し、未然に失敗を食い止める事が出来る。コレはどの職種のベテランにも同じ現象が起きるものである。
この様にベテランになると、先が見える様になる。この事を一般的には「仕事が出来る」というのだが、
例えば、部下からの質問にも、先読みセンサーが作動する。部下から「津野さんちょっと良いですか?」と言われると、内容が分からなくてストレスになるという事だ。 呼び止められた先にある要件を0コンマ何秒も待てなくなる。
この状態のベテランに対して効果的な、質問の仕方は、質問の内容まで1回で伝えることだ。
具体的には
「津野さん、ちょっといいですか?」は🆖。
何の件か気になって待てない、、、。そうではなく、「津野さん〇〇の件でちょっと良いですか?」と伝えれば、1クッション早く内容が伝わるから待てる。
『えーーーー、細かいです、、、面倒なんですけど』と思われるだろうが、それだけ上司は先読みしたいモノだ。
おそらく、この内容を皆さんの上司に伝えると全員が最高の部下◎の烙印を押すだろう。

ちなみに、緊急でもなく1時間後に会うのに、解答を伴う業務内容がLINEで届くと、状況によっては しんどい時もある。
歩いていたり、携帯に触れる時間であれば全く問題ないが、津野のように車を運転している時に「解答を煽る連絡」がくると、「緊急か?」と思って携帯を開こうとするので、単純に事故りかける。。。よって、最近は運転中は極力確認しない様にしている。
(運転手がいれば問題ないが,その余裕は今のところない)
ただ、部下も部下で今伝えないと忘れる。という危機感もあるので、
「この後 お会いする際に、下記の件を伺いたいので宜しくお願いします。」と内容を伝えておくと、大変スムーズなのだろう。
これは前述した。「津野さん〇〇の件で、ちょっと良いですか?」と同じ行為である。先に情報だけ入れておいて、会って話すという事だ。これは大変賢いやり方だと思うのである。

我々スタイリストの仕事も一般の会社と同じ様に、会って話さないとイメージやニュアンスが伝わらないケースが多くある。
面と向かってアシスタントと話せる時間は、1日のうち1時間弱ではあるが、そこで全ての情報を吸い上げ、会社としての考えを伝えれれば、上としては非常に効率が良い。
「情報を入れといて、会って話す」がシステム化されると 有難いなぁ、、、と思うのである。
ふと、サラリーマン時代を思い出す。津野が新人の頃,上司にメッセージで先に情報を入れようと思っていても遮られ、
「俺が空いている時に報告して来い」と言われ、タイミングがめちゃくちゃ難しかった。
ただでさえ膨大な仕事のやり取りを、取引先と行っている上司としては、部下からのメッセージでのやり取りは面倒だったのだろう、、、。
上司が空いてる時間なんて、マジで無かったので、いつ報告すれば良いんだよ、、、とムカついていた。
津野も面倒くさい上司かもしれないが、世の中には更に面倒な上司も沢山いるもんだ。
先に情報を入れるという、面倒な事を当たり前にやれれば、気の使える人間をアピール出来るかもしれない。頑張れ新人アシスタント達‼️

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