タレントに注意をうける、、、

プロフィール

現場に入ってきた俳優が、控え室に入るや否なやスタッフの靴が、あちこちに散らばっているのを見て「靴並べて貰って良いですか。。。」と言った。

即座に並べ替え整頓した。

衣装決めが終わりメイクに入った頃、再度乱れた楽屋の玄関を見て、「すみません、靴だけ整頓宜しくお願いします。」と注意を受け また整頓した。

靴に関して あまり言われた事がない津野としては、不思議で「何でそんなに靴 気にしてんの?」と聞いた。すると、「バラエティ等で色んな楽屋に挨拶に行く事があるが、演者が まず視界に入るのが玄関。そこが汚いと萎える、、、」という事。

これは長年芸能界にいて初めて聞いた意見だった。ほとんどの人は、気にしていても言ってくれない。だから言って貰って意識が変わった。悲しい事に大人になると学ぶ機会は減るんだな、、、と感じたエピソードである。

ちなみに、ダントツで綺麗だった玄関がアンミカさんの玄関だという事。なんか納得いく結末を頂いた。。。

人は見る視点が違う、皆が皆 考え方を暴露してくれたら美意識は格段に高まるだろう。

ちなみに津野は家に帰ると、必ず水場を綺麗にして寝ている。

皿がパンパンの時も、飲みかけのペットボトルが5本ある時も全て廃棄して、ラベルを剥がしペットボトルゴミにすて、台所の三角編みは新しいものに変える。翌朝気持ちよく1日をスタートする為の策だ。

この行動はアシスタント時代に由来する。当時の師匠から「その日のうちに私物を全部所定の場所に戻せよ。」と義務つけられていたのだ。【私物を綺麗にして翌朝を迎える】を徹底してくれたおかげで、良い習慣がついた。当時は面倒で嫌だったが、今はその意味がわかるし、感謝している。

使い終わった私物がいつまでも残っている時ほど、翌日疲れを覚える現象はない。。。これはどのスタイリストも同じ事を思っているだろう。

手を抜けば抜くだけ疲れるし、仕事の質は落ちていくものだ。特に物量の多いスタイリスト業で功績を残したければ、整理整頓が遅い人はスーパー向いてない事を知っておいた方がいい。

靴の紐が1箇所捻じれていても嫌がるのが、スタイリスト。そこに標準を合わせて、整理整頓の意識を高めておこう。

整理整頓に関しては、スタイリストだけに限る事ではない。仕事ができる人は皆 机の上が綺麗。

仕事が出来る人というのは、頭の中に複数の棚があって各々の引き出しに【整理された情報】を閉じ込めておく習性がある。後で棚から情報を引き出す時に、時間がかからない様にする為だ。

仕事ができる人の所には、複数の取引先から様々な案件のオファーが舞い込む、これを入ってきた瞬間に一度頭の中で、さーぁっと概要だけ理解して、googleカレンダーに入れておく。その同じ枠の中に「オファーに対して何をするべきか」を書いておく。すると見返した時に1発で流れが掴め、時間が空いた瞬間に、その枠を見返して先方に返すという流れだ。

都度整理、都度整理が染み付いていくと、目の前のデスクの上も常に綺麗に整頓された状態となる。

人は探しものに使う時間は、1日平均25分。この時間をいかに無くせるかが成果に現れる。なくす為の予防策は、都度こまめに情報を整理整頓する事、弊社アシスタントはこれが日常なので、全くストレスなく当たり前にこなせるが、出来ない方は多い。まずは、玄関の靴並べからスタートしてはどうだろうか。

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