アシスタントがいる人、いない人

プロフィール

アシスタントがいる事といない事の差は大きい。ほとんどのスタイリストは、1人で仕事をしている為、タレントのタイムスケジュールに、全ての時間を取られ現場が入ると身動きが取れない。

撮影オファーが重なると収録中だけ抜けさせてもらって、返却、リースに行く人はいるが、毎回マネージャーに謝りながらになるので、それはそれで気まずい。

本当は専属スタイリストがほしいが、業務量的に「専属アシスタントは必要ない」という理由で、臨時の学生インターンに来てもらう人もいる。津野もスタイリスト2年目は専属アシスタントはいなかったので、かなり多用させて頂いた。

なれた学生インターンに来てもらい、衣装直しのない収録時間に当て込んで、時間を効果的に使うという方法もあるが、正直、守秘義務を重んじるマネージャーとしては、教育されていない学生を残して離れられるのも面倒なので、オススメ出来ない方法である。

学生としてもいきなり、TV局に残されても不安で震えるだろう🫨

という事でやはり、情報漏洩をしない信用があり、業界の流れを汲み取った専属アシスタントを欲しがるスタイリストは多い。

しかし、アシスタント希望が渋滞しているのは,有名アーティストを担当するスタイリストばかりで、それ以外のスタイリストのところに 希望が来ないのが今のスタイリスト業界だ。

タレント、声優、俳優で生計を立てるスタイリストは 「アシスタントが欲しい」と嘆いている。アシスタントに選ばれるには 突出した情報発信をしないといけない流れである、、、。

津野はどうにかこうにか13年ずーっとアシスタントがいるが、独立させる度に人手が足らなくなり、臨時のアシスタントを雇う。

「アシスタントが沢山いすぎて困る」なんて経験をした事は1度もない気がする。

昨日は様々な条件が重なり、津野が1人で9時〜21時まで回さないといけない状況だったが、前夜に助っ人が捕まったお陰で、昼には現場を離れ、請求書に奮闘出来た。

この様にアシスタントや助っ人、手伝いが居てくれる事は当たり前ではない。当たり前を疑い、アシスタントが居てくれる事に感謝をして、日々を過ごさないとバチが当たりそうである。

同じ事務所に出入りするウチの後輩スタイリストには、最近、経験歴2年のアシスタントが入ってきた。

そのお陰で、雑誌の特集がズバズバと決まったようである。編集者も人が増えれば、業務量が多くても回せると踏むのだろう。

結果的にアシスタントが加担する事で、その人にアシスタント代を払ったとしても、それ以上に収益が上がる。この様なケースは多い。

先週末、ウチは暇だったのだが、津野の所にはアシスタントが沢山いるという情報を漕ぎつけたプロダクション社長から、「アーティストのLIVEの手伝いにアシスタントを貸して欲しい」というお願いがきた。

ゆっくり出来たはずのアシスタントには申し訳ないが、売上を伸ばさなければ会社は なくなる。夏は比較的暇なので、少しでも売上の足しになるなら 出さねばならない。

アシスタントが居なくて死にかけた2013年、1人入れただけで飛躍的に売上は伸びた。1人で頑張っている既存のスタイリストは、情報発信に務め 1人雇ってみて欲しい。弊社も常に回る状態を作るために、自社の露出は続けていく。インフルエンサーが羨ましい限りである。

アシスタントが吸う人いる事でに感謝して今日もがんばろう!!

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