勘のいい人

プロフィール
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たった10日間でも力になる人材は生まれる事を知る。昨日までいたインターン生のチオリは、勘が良く 最終日の映画フィッティング時の動きは素晴らしかった。

津野、アシスタント、インターン3名の5名で臨んだ映画の衣装合わせだった。制作陣は衣装部がインターンなのかどうなのか分からない状態で、容赦なく質問してくる。インターンのチオリに対して

「主人公のAシーンは何体必要だったっけ?」

この質問に対して、「ヤバイ!!」と思って助っ人に入ろうとしたら、理路整然(りろせいぜん)と質問に答えていた。1番驚いたのは その態度で、アシスタント2年目の落ち着きっぷり。驚いた津野は、「何でそんなに答えれるの?」と伝えると『台本を読み込んできたので』と話した。

その瞬間に、彼女が積み上げてきた対人コミュニケーション能力と、入念な準備の片鱗が垣間見れた。かの有名なライザップは採用の時、

ノウハウを沢山知る人よりも、筋肉が無くても「コミュニケーション能力が高い人を採用する」ように、コミュ力を教える事は不可能に近い。

元々コミュニケーション能力の高い人間には、仕事のやり方さえ伝えれば良いので、こちらとしてはめちゃくちゃ楽。

よって、今後弊社の戦力として「欠かせない存在」になりそうな予感を感じ、チオリには是非弊社に入って貰おうと決めた。

案の定、既存のアシスタントからの評判も良く、「先が読めるタイプなんで、良いと思います。」と高評価を受けた。

スタートこそ右も左も分からずに来たが、直ぐに順応し、綺麗に会社のカラーに染まっていく協調性には👏である。

どうやら彼女は、津野のYouTubeをみた母親からの勧めで弊社を知ったようだ。親がお墨付きをくれたのなら、最高の後ろ盾である。思っても見ないところに矢が刺さっていて、発信の大事さを思い知った。

発信で重きを置いているのは、津野の人となりを伝える為、弊社の理念を共有してもらう為である。「何に怒り、何を気にかけ、何が好きか 新人に求めるものは何か」みたいな所を余す事なく晒して、同じタイプの人間を集めようという魂胆だ。

YouTubeを始めたのは他でもない、

①新人を途切れさせない為、更には

②全国で講演会に呼ばれる為

であって単にフォロワーを、増やす為ではない。

よって、ニッチな層に刺さるように動画制作をしている。今回しっかり結果が出た事を嬉しく思う🎯

今後もどこで誰が楽しみにしているか分からないので、発信は続けて行こうと思う。

働く人は皆、空気の良い会社で、同じ方向を向いて仕事をしたいと思っている。

空気が良いというのは、空気感が同じという事。既存のスタッフと新人の考え方が一致していて、あるいは、似ていて 同じ感覚、同じ価値観をもってそのコミュニティに属している状態だ。それを空気が良いという。

会社的にピンチの状態も多々あるだろう、空気が悪い時間もあるだろう、しかし、根本の考えが似ているメンバーが集まる事で、その困難もチームワークで乗り越える事が出来る。

だからこそ、似ているタイプを集めないといけない。

優秀な人の元で育った人間が、結局優秀な成績を収めるのは、【成功者の考えに賛同できる脳みそ】が元から備わっているからだ。

そして、同じ方向を向いている事。これは、めちゃくちゃ大事。「仕事に興味がない、とりあえず休みたい、正直スタイリストでなくても、、、」なんて考えている人がいると、一気にチーム全体が冷める。

特に津野は、命をかけてトコトンやるタイプなので、同じゴールを目指していない人は、近くに置きたくない。自分の熱量までもって行かれそうだからだ。なんなら、ガソリンを巻きにくるような、熱いスタッフがいて欲しいくらい。

(ちなみに、ゴールとは「スタイリスト界 TOPの認知度」である。業界の人なら誰もが知っているスタイリスト集団になりたい。)

あいにくスタイリストを選ぶ人なんて、本気の人しかいないので、熱量低め人間は免れてきたが、これが一般企業で、ただ生きる為だけに バラバラの方向を向いた人が集められた環境だと津野は耐えれないだろう。。。

今後も勘のいい、津野やアシスタントの分身みたいな人間が、会社の門を叩いてくれる事を切に願うのみである。

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