フリー3年、生存率37%

プロフィール

フリーランスの3年生存率は37% これを聞いてどう思うか。「だったら辞めておこう。安全な会社でお給料を頂きながら生きよう。」という人もいそうだ。津野の直感では「意外にも高い確率で生存してるな、、、」と思った。

37%という事は 学生時代に置き換えた時に、「30人のクラスの中でトップ11人に入れば、やりたい事を実現しながら生きていける。それだったら、入れる!!」と思う人は多そうだ。フリーランスで必要な力は間違いなく営業力。

誰にでもフランクに話すことが出来て、一般常識さえあれば生存は難しい数字ではない。ましてや、「クラス1位で表彰されました。」みたいな秀でた能力の人物は間違いなく生きていける。

ちなみに、弊社独立者の3年生存率は86% 一般に比べると桁違いに高い。コレはなぜか、、、。おそらく独立者が、津野と数年間を過ごす中で ある程度 似た性質、考え、我慢強さ、性格を持ち合わせていて、「何をすれば選ばれる人になれるか」「どう進めていけば、レギュラータレントを延命スタイリング出来るか」をアシスタント時代に体得しているからだと思っている。

そして、アシスタントだった自分が「どういう人物になれた時に仕事が溢れるか、、、」を1番近くにいる師匠を模範にしながら過ごした事で、アシスタント本人の基本能力が引き上がったのだと思う。

津野の師匠は中川原さんだ。彼から学んだ事は沢山ある。

先ずは着せ方が丁寧だという事。具体的には、靴紐を結んだ時に長さが1ミリもずれずに均等であること、どの部分も紐が捻(ねじ)れてないこと。他にもシャツ➕ベストを着た状態でネクタイをつける時は、ベストのボタンをわざわざ全て外し、おさまり良くして着せる。

99%の人間は面倒くさがって、ベストのボタンを取らずに上からネクタイを差し込む。その結果汚く着せて後から直しに倍の時間がかかる。この辺の丁寧さはピカイチだった。津野はこれは完全に真似ている。

次に、態度だ。師匠は表向きは天真爛漫、元気でノリが良く、無理な仕事も頼みやすい空気を作っていた。よって担当編集もマネージャーも師匠と話すと皆、笑っていた。

しかし、バックヤードで我々アシスタントと一緒になると、急に無口で効率的。無駄な会話はしない。徹夜しても返却準備が終わらない時は、朝6時からフルスロットルで叱られた。「おせーよ、バカ野郎。絶対に10時返却に間に合わせろ」

10ラック分のスーツとシャツの返却だ。前夜22時に撮影が終わったのに間に合う訳がない。なのに、ブチ切れる。困ったもんである。しかし、理不尽どうのこうのはさておき、決められた時間には絶対に終わらせないといけないという時間管理の術は、叩き込まれた。

他にも色々あるが、ざっと思い出せるのはこんな所だろう。

仕事は丁寧に、取引先には頼みやすい空気感。ここはしっかり引き継いだ自信はある。

過去沢山のアシスタントが入ってきたが、師匠ほど丁寧に服を扱い、着せる人は見た事がない。この先も見る事はないだろう。

事務所は常に整理整頓され、靴はピカピカ👞暇あれば「靴を磨け、レザーブルゾンにミンクオイルを塗って柔らかくし着やすくしろ。ボタンは全てキッチリ閉めてから倉庫に戻せ、袖ボタンも全てだ。」そんな感じのルールが山ほどだ。倉庫は常に除湿機が2台稼働し、溜まった水を毎朝捨てるのが日課だった。

津野は師匠の丁寧な所は引き継いだが、自分のアシスタントには引き継げていない。優しいのかなんなのか、靴磨け、ボタン全部止めろなんて所まで強制すると、「アシスタント嫌だろうなぁ、、、」とアシスタントの身になって考えてしまう。甘い所だと思う。

更には取引先にだけ良い顔をする事で、アシスタントの心が離れて行く姿を見てきたので、そこも真似る事はできなかった。ある程度仕事を覚えた2年目以降のアシスタントには、尊厳をもって話をする様に心がけている

2年目まで持つ人は10%くらいだが、、、

一般的なフリーランススタイリストと差をつけるとするならば、どの環境に身を置くかは大事にするべきだ。月10本撮影のスタイリストのアシスタントと、月80本ペースの弊社のアシスタントとでは、環境・やり方・時間配分が全く違う。

自分が沢山の受注を取るスタイリストになりたいのなら弊社をお勧めする。どの部分を押さえていれば、仕事が溢れるのかが分かると思う。

スタイリスト3年生存率86% この脅威的な数字のノウハウを学びにきて欲しい。

スタッフ一同楽しみにお待ちしております!!

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