津野は体脂肪率が、4月22.6%→7月14.0%になった。その報告をzoomで150人の前でシェア(スピーチ)した。友達がその様子を録画してくれており、見返して深く反省した。。。理由は、置きにいってるからだ。。。
スピーチ、トークは置きに行ったらつまらない。型にハマった時点で誰も見なくなる。寝られる。印象に残らなくなる。いかに既定路線を外すかが、鍵になると思っている。
ただ、しっかりと報告はしないといけないので9割は、真面目に報告して良い。そこは真剣にやらないと、聴衆に嫌な印象が残る。しかし、そのまま最後まで走ってはいけない。
必ず人間味を1割は残さないと、他人の耳に入らない。その1割でどれだけ聞き手の意識を引き込めるかで、スピーチの点数は変わる。
津野は毎年学校で講演するので、人間味の1割をミスった時は深く反省する。では、この1割とは何か。。。それは差別化である。他の人がやらない会話。普通と対局になるトーク。そこである。
世間でよくある。「私太ってしまって、、」に対して、『全然そんな事ないよ』と返すくらいなら、コメントしない方が良いように、
話し手が「それを聞きたいんじゃないだけど、、、」と言われる話は避けるべきだ。
この場面では、話し手は、「太った事」に対して、「寄り添って欲しい」と思っているわけで、その心理を汲み取れない人はアウトである。

今回の発表会では、10枚のスライドの中に1枚上裸の津野のビフォー&アフターの写真が掲載されたのだが、落とし所はここだったと思うのである。
自分でも、“ココでインパクトを残すしかない”という意識でコメントしたが、だらし無い時の身体を、もっともっと否定してボコボコにしなければ、面白くなかった、、、そこをサラッと終わらせた事が1番の後悔だ。
つまり、人間味の1割というのは、自分を下げる話だったり、激しい口調だったり、誰も思いつかない様な比喩表現であり、そこをもっと深く掘って時間を取って、「聞き手に微笑んで貰う努力をするべきだった。」と思うのである。
日常会話では、いつもその事を考え、【引き出し】を増やす努力をしているつもりだが、肝心の本番で使えなかったら意味がない、、、「まだまだ準備が足らないなぁ、、、」と思うのである。

校長先生の置きにいくスピーチがグダグダなように、ありきたりの入社式が何も残らないように、話し手は何かフックになる言い回し、声の張り、表現、表情、例え、を折り込まないといけない。
今回はスピーチに対してだが、人の道も何もかも置きにいくと 途端につまらなくなる。
大好きな安定を望んで、精神が安定しなくなる人が大勢いるように、日々も置きに行くと 只々家畜の様に飯を食べて生き延びる生活になり、メリハリは無くなる、、、。
置きに行ってはいけない。
無難に過ごそうと思えば思うだけ、人間関係は薄れていき、名刺を見ても誰か分からない事になる。これも全て、会った時にインパクトを残していない自分のせいである。
編集、カメラマン、ヘアメイクとそのアシスタントにまで、こちらから話しかけ、盛り上げ、初対面で馬鹿にしてケタケタ一緒に笑う。そういう人付き合うをして行きたい。
手前味噌ながら、モード学園で講義前に流してもらう【津野の紹介動画】に登場する堀田茜さんは、
「津野さんは一度会ったら忘れないと思うので,講義楽しんで言って下さい。」とコメントしてくれている。
この様に 世界中の人々に強烈な印象を毎日残して行かなければ、ただの通り過ぎて行く人に成り下がる。フリーランスで生きて行く人は、そうであってはいけないのだ。
置きに行く会話、置きに行く返し、置きに行く人生を避けて行こう!!置きに行って残るものは何もない。

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