アシスタントは選ばれる側ではなく、選ぶ側

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日本全体が売り手市場(売り手の数より、買い手の数の方が多い事)。スタイリスト業も雑誌の減少と共に人気に陰りがみえ、同じ売り手市場だ。そんな中、極々一部のスタイリストを除いては、人手が足らないスタイリストばかりである。今からスタイリストになろうとする者はラッキーだと思う✌️

ただ、学生から聞くのは、「目当てのスタイリストから返信がない。。。」という悩み。その答えは簡単にいうと「そのスタイリストが貴方を必要としていないから」なのだが、細かくいうと恐らく

・沢山の学生からアシスタント希望の連絡がきていて必要ない

・性別が違う、探しているタイプの人ではない

・DMの文章で弾かれている

のどれかだろう。

この中で、学生側が改善できるのは「DMを作るところ」くらい。そこだけでもブラッシュアップしていこう!!

変な話、津野は真面目なので一通り連絡は返すが、失礼な馬鹿タレは沢山いるのが現実である。その多くはDMの文章で気付かれている。例えば、

・名前の漢字が違う。

・自己紹介なのに、自分のフルネームを入れない。

・自己紹介なのに、鍵アカウント🗝️

・他の人にも送った形跡のある転送文になっている

・返信したのに、学生からの返信が翌日

この辺はDMの時点でヘタクソ。。。アピールになっておらず、マイナスプロモーションになっている。

出来る学生からしたら、「有り得ない!!」と思うかもしれないが、沢山のDMを頂いた津野からしたら、文章が気になる学生の方が大多数だ。

一つ一つ解説すると、

・津野は良く【津野真吾】なのだが【津野慎吾】と書かれる。そんなのネットを叩けば1分で修正出来る。

・苗字だけでも名乗ったらまだ良いが、何も名乗らない信じられない人もいる。

鍵アカウントの時点で、スタイリストになる気がない、、、と判断する。理由はコミュニケーション下手を助長しているからだ。

まずは、自分をさらさないと人から好意をもたれないし、一緒に働きたいと思われない。「顔も見せれない雑魚キャラか、、、」と思ってしまう。

スタイリストは採用にかかる時間を減らしたいので、どういう人間かをまず知りたいものである。

極論、スタイリストになったらアカウントを公開しないと仕事に困るので、公開アカウントは大前提だ。

・ある学校では履歴書のDM用にフォーマットがあって、それに沿って送らなければならない。まずそこで没個性でOUTだが、それだけ変な文章を作る学生が多いのだろう。ただ、機械的な文章で送られるほど困る事はない。

ある時、同じ学校の生徒2名から全く同じ文書が送られてきて驚いた事がある。「スタイリストになりたい人は、どうか個性の塊でいてほしい!!」と思う所だ。

・返信のスピードは言うまでもないだろう。5分おきに携帯を開く生活をしているこちらからすると、自分よりもレスポンスの遅い人間に興味はない。

とまぁこう思うわけだ。

難関スタイリストに合格したい人は、参考にして頂きたい。採用の前にアシスタントになるべきか、自分でスタイリストを始めるべきかに関しては どっちでもいいが、早いのはアシスタントにつくだ。理由は仕事こそコネクションが全てだから。

スタイリスト側は今が売り手市場という意識を持って、今何をするべきかを逆算すべきだろう。

抜群に影響力のあるファッション誌、SnowMan、TWICE、日本でトップを走る俳優達を沢山やっていない場合は、待っていてもアシスタントは来ない。

来ないなら「どうすれば来てくれるか」を試作して実行し、失敗していくべきだ。

津野はインスタに作品を並べても50歩100歩だと思う。皆さん素敵な作品を載せているが、そこでは差は測れない。差をつけるとしたら、スタイリスト本人の個性だろう。

つまり、作品で言えば綺麗な写真ばかり載せるのではなく「何処かエロい」とか,「どこか邪悪」とか、、、あるいは,スタイリストである自分の人間性を沢山出さない限り 他と差別化が測れず埋もれていく、、、。

差別化できないという事は、見つけられないという事。学生はスタイリストの人間性を何も知らないところから、師匠を探す。よって、ネット上に人間性を出していれば、より簡単に見つけてくれる。その中でも、動画が最も人間性が伝わると思うので、そこで注意を引ければ作戦勝ちである。

東京にいるスタイリスト3000人がアシスタントを募集している。どこのプレスにいっても、「津野さんのところは、切れずにずっと複数人いますよね、、、他はだいぶ困ってますよ。。。」と言ってくる。そう言われているウチもYouTube、ブログ、インスタ、ちょっとXで個性を出すよう心がけ、募集に勤しんでいる。

いつまでも選ぶ側と勘違いしてはいけない。数年前からスタイリストは選ばれる側に移行している。よって選ばれる努力を惜しまずやって行こう!!

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