終わらない要望

プロフィール

仕事で1番困るのは要求が終わらない事。これはどのビジネスマンも同じ事だろう。何度提案を送っても承認されず、送り続ける課程ほど疲れるものはない。ただコレは発注側からすると 結論 「合格のボーダーに達していない」わけで仕方ない。

津野もアシスタントが出したコーデに対して 基準に満たないと、「出し直し」をお願いする。だから気持ちは分かる。ただ、「何度も何度もやり直しさせるのも気が引ける」ので、時に「もうコレで良いよ」と言って、残り20%は諦めて自分で組む事もしばしば。

それが数回続くと、こちらも諦める事が定番になる。コレが対 取引先だとしたら、発注を止める。

こうやって、下請けは仕事を無くしていくのだと思う。

仕事が出来ると言うのは、「相手の気持ちが読める」と言う事。つまり、相手の要望が読めない相手とは今後の取引を辞めてしまう。

1発でクライアントの要望にピタリと寄せるか、せめて2発目にピタリと寄せるかしない限りは、発注が続く事はない。社会は厳しいものである。

だから、「コレで良いだろう。」と勝手に見積もって諦めてはいけない。必要になる力は忍耐力である。諦めた人間から順に仕事が無くなる。

世には厄介なクライアントも沢山。どれだけ大変な人と過ごすかで、貴方の“大変のベース”が決まる。大変は早ければ早いだけ、人生の糧になる。

アシスタントにとっては対 津野がメチャクチャ大変だから、独立してからは余裕らしい。津野の何が大変かというと、

・レスが遅い人・期限を守れない人はOUT。

(既存のアシスタントは皆、AIかの様に返す)

・他のアシスタントと同じ作業をしたらOUT

(1人が靴を出すなら、1人はアイロンをし同時に同じ作業は禁止)

・元気がないと、こっちが滅入るからOUT

・1〜10まで言わないと伝わらない人には、以後頼まず、話が伝わる人に話す

・「忙しかったので」とか、「バタバタしてて」と一言言い訳を付け加える人とは、話さない。自分の方が忙しい自信があるからだ。

この辺を全てクリアした人だけが、弊社から独立していく。上記に1つでも引っ掛かると 大体途中で辞める。よって津野は、効率ロボットと思われているだろう。

仕事とは【なんとかする力】。要望が急でも、予算が無くても、意地でも相手のボーダーに到達する事を【仕事】という。

よって、「自分の好きなコーディネートが受け入れられない仕事なんて嫌だ。」なんて言っていううちは、仕事をわかっていない、ただの“ワガママな子供”である。もう少し学生を続ければいい。

仕事は他人に合わせる力だ。それをトコトン突き詰めた人が金持ちと言われる。金持ちになりたければ、日本中の人の“言いなり”になる事だ。

突き詰めて突き詰めて、日本中の人の“欲しい物”が読める様になった時に、貴方は大経営者と呼ばれる様になるだろう。

だから、「自分の要望が通らない。悔しい🫦」って所で悩んでいる人は、頭が悪すぎる。その心を続ければ続けるだけ、貴方は貧乏になるだろう。

賢い人は、その事を理解した上で社会人1年目を迎える。自分の人生を変えたければ、思想を変える所からスタートしよう。

そして、津野は今日も全力で相手の要望に合わせに行く。仕事において、自分の要望なんてどうでも良い。

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