30代〜40代女性の洋服代は、月5,000円前後が目安というデータがでた。服に携わる身としては、「少な過ぎる、、、」が感想だ。
インフレする日本において衣食住の中、食と住の比重が大き過ぎて、衣服に回せないのだろう。服に興味がない人間が半分以上いるとしても、5000円は少ない。これが日本の現状か、、、と驚いた🫨
比較的男性よりも服に興味のある女性が5,000円だとしたら、男性はもっと少ないのか、、、と思いきや同額の5000円だった。
「着るものは年齢と共に買わなくなる」と言う事は科学で証明されている。理解は出来る。家族がいる世帯だと「自分の洋服を買うくらいなら、子供の服を買ってあげよう」となるし、塾代が嵩むと服代は まず1番に削られる。住宅ローンだってある。
リモートworkはドンドン進み、ONとOFFの服の境界線はなくなり服は買わなくなる。更に、高い服を買うよりも、子供と遊んで汚れても良い低価格の服を買う様になる。
日本のお父さんの月の小遣いの平均は4万円。それを服に使うなら体験に使う人、自己投資で本に当てる人もいれば、ほとんどを投資にぶち込む人もいる。
単身世代でも、年齢と共に買わなくなる。
大人になると承認欲求もなくなり、迷いがなくなり、自分に合う服が分かる。その上、過去に蓄積された服達を着回す事で事なきを得る。
自分のスタイルが確立されてくるので、お金があったとしてもお金をかける矛先が服ではなく、旅行や思い出、イベント、投資にお金を使うようになる為、服は買わなくなるのだ。

津野はIMMEZ https://www.instagram.com/immez_official?igsh=eWY0YXg0ZmliMDYw&utm_source=qrというブランド事業をやっており、ターゲットは30代〜40代。頑張れば買える シャツ1.5万円の価格帯で進めている。つまり、平均の一般女性が3ヶ月お金を貯めてやっと買える服。
よって、ファッションに興味のある1割のお客様向けに こだわったデザインで露出している。何故そこを狙うかと言われたら、低価格の量産では大手に勝てないからだ。。。
まずはニッチな高単価から狙いうちして、1点の人気商品を当てる。そこから横に展開したいと思っている。
その1点を当てるのに、3年かかっている。予算の都合上、広告が大々的に打てないので、時間をかけて認知を広めるしかなく、1点を当てるのに10年はかかる見通しだ。
ブランドをやろうと思っているスタイリストや学生は、この長期スパンに耐えうる事は出来るだろうか。
津野は世界一の投資家バフェットが、Amazonのジェフベゾスに言った言葉を胸に刻んでいる
ベゾス「何故、皆 貴方の投資手法を真似ないのか?」
バフェット『ゆっくり金持ちになりたい人なんて居ないからだ』
津野はバフェットの方法を取った人が勝つと思っている。ゆっくり時間をかけて当てに行く方法である。先ずは長期間 存続する事だ。その中でチャンスを狙う。
弊社はスタイリスト事業をやっていないと、あっという間にIMMEZの資金はショートする。何かを始める時に、やはり母体となる収入は必要である。

世の中にはびこる【リスクを取れ】は、いささか無責任だと思っている。成功者は、後輩に対してむやみやたらと「リスクを取って自己投資をして、事業を立ち上げ 全てを捧げろ!」と語る人が多い。
実際、彼等が本当にその方法を取っただろうか、、、それは無いと思う。生きていけるギリギリを保ちつつ、それ以外のお金を事業にぶち込んだはずだ。その計算すら出来ない人が、会社を経営出来るはずはない。キングコング西野亮廣さんの言う通り、お金が無くなると夢は尽きる。
先ずはベースの取引先、安定収入を確保した上でギリギリまでリスクを取る事は自由。しかし、収支の境界線を超えた時に、夢は瞬く間に“ただの夢”となって終わる。
単身でいうと、先ずは生きていけるレベルの15万程度は残して、残りを事業に張るのは素晴らしい心意気だと思う。
長く続けていれば、可能性を無限に広げれる。夢を持ち続けられるレベルの金額は稼いでいないといけない。
正直、10年前の自分自身に言いたい言葉だ。アシスタントに10万しかあげてなかったのに、よく言えたもんだ。過去の独立者が聞いて呆れるだろう。。。
例えば、副業を本業レベルに上げていくには、本業での基盤の収入が必要。逆に副業を本業にしたいのなら、“本業を後継者に任せる方法”を取るべきかもしれない。事業は自分の全てを捧げないと当てる事は出来ない。

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