大きなチャンスに気づいてますかーーーーー?

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チャンスに気付かない人は、何と多い事だろうか、、、。3年後、5年後の未来を予想して今来ている波に飛び乗れなければ、貴方に再びチャンスが訪れる事は無いだろう。

津野は運が良い。過去、スターダムにのし上がって行く人を数多くスタイリングさせて貰った。

元マネージャー経験もあり、どの会社の誰の担当になるかというところと、タレントがどの様な人物かによって

なんとなく「あ、この人売れる」と閃いたりする。

芸能界に疎い人、芸能界の経験が浅い人は、今目の前にいるタレントが将来どうなるか検討もつかないだろうが、この世界も長く居ると何となく分かる様になる。

14歳の時のすず、16歳のアリス・文哉、18歳の架純ちゃん、23歳の遥ちゃん、30歳の時の亮平くんなどなど 当時は「この人達高い所まで行くわ。」とワクワクした。。

昨年、売れるかどうかは分からないが ある程度のポジションまで行く事は間違いない!!と読んだ人がいた。

その方の服集めの具合が良くない時、必死にアシスタントのケツを叩いた。「(高橋)文哉の再来だと思え」と伝えた。すると、アシスタントもエンジンがかかる。

1度のチャンスに対して「2度と来ないラストチャンス!!」と思えるかどうかは非常に大事である。多くの人はチャンスとも思わず

3年後、5年後に瞬く間に売れて行くタレントを遠目に見て「あの時もっと真剣に取り組めば良かった」と思うのだ。

❶まずは「チャンス」と気付く事が第1

❷そのチャンスをどう活かすか

数年間の担当になれるかどうか

仮にチャンスに気付いた場合、どうすれば顧客となってくれるだろう、、、

それは、熱量で圧倒する事である「何だ、この人やばっ!」と思われないと刺さらない。

新入社員や、中途で会社の一員となる人も同じだ。普通や、そこそこ優秀は絶対NGである。

短期間でとてつもないインパクトを植え付けろ!!そうすれば、以降数年間は勝ちである。よって、異常な程 極端に頑張ることをオススメする。

では。圧倒的・極端と言われたら貴方はどう動くだろうか。

●持って行く服の量と質

●現場内の気遣いと、動きの歯切れの良さ

●機会を頂けて嬉しいという表情

心地よい明るさと、リアクションの良さ

この辺りだろう。

第1志望の会社の最終面接と思って臨むことが必要となる。

「問題がない様にそれとなく過ごそう!」なんて思っちゃいけない。目の前のタレントのスタイリングを狙っているプロスタイリストは、その後ろに100人はいる。

以下は、マネージャー時代の同期に言われた事だ。「真吾は米倉さんのマネージャーでいる事が、今は《当たり前》と思っているかもしれないが、

ドラマの主役クラスのスタッフになれるのは、マネージャーの中でも100人に1人だ。有り難く思え」と。

凄く心に沁みた言葉だった。。。林本渉(松竹)有難う!!

スタイリストも同じである。映画、ドラマ、舞台の主役をやれるスタイリストは、スタイリストの中でも100人に1人。それだけ貴重な経験を頂いている事を忘れずに、大きなチャンスに気付いて行こう!!

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