人同士が楽に共存するには、心地の良い空気感が大事だ。心地が良いとはどう言う事だろう。
・価値観が似ている
・多大な干渉がなく、自分の尊厳を守れる
・貴方の意見を取り込もうとする「意思がある人」に囲まれる
・周りが機嫌がいい
・自分を受け入れてくれる環境がある
この辺りだろうか。人間関係に悩む人全てに「嫌われる勇気」を読んでほしいくらいだ。「嫌われる勇気」は過去津野が読んだ中で1位の本だった。コレだけでも読んで実行出来ると人生は楽になる。

他人の課題に首を突っ込まなければ、互いに楽になれるのに、やたら過干渉に人に肩入れするから 人間関係がこじれるのだ。。。
前いたアシスタントも進路を親に相談したら、「そこを辞めて何をするんだ?何も決めずに辞めたのか?」
と詰め寄られて参っていた。
自分の娘であろうと他人の課題に入ると痛い目を見るものだ。。。案の定「もうこの人には相談しない、、、」となったようである。
娘のことを何よりも1番に思っている親でもこの始末、それが尊敬もしていないような他人や、深くもない友達、そこそこの関係の上司から、干渉されようものなら1発でアウトである。
よく街で、脇目も振らず 走り回る自分の小さい子供に対して「○○しなさい!」と注意してる母君を見かけるが、その注意の声の方が耳障りな事が多い。
「息子だからって、お前の言う通りになると思うな」と思っている。
世間体を気にする小さい親に、偉大なる子供は作れるもんじゃない。
自分の子供が犯罪者になることで、自分の人生が脅かされるなら、干渉するのも仕方ないとは思うが、そうではないなら 放って置けばスクスク育つだろう。

しかし、例外もある。
過干渉なタイプの人間は、「他人から少しは干渉されたいと思っている」ようで、あまりに干渉しないと淋しく感じるようだ。津野もそれで失敗した事がある。
相手によって、接し方を変えないといけないのは難しいが、過干渉の人にすら過干渉でいくと、関係は決裂する。程よい干渉が必要なのである。
津野は、他人の課題は100%放ってしまうタイプなので、仲の良い人には、「感情のないロボットみたいな人」だと言われている。
「親友が風俗で働く!」と言っても。「そっか夜の営みが好きか、、、頑張れ!」というタイプだ。
「他人の課題に入らない」を徹底する事で。人手なしと思われるのは悲しい事である。
しかし、煙たがられるよりマシである。
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