「最近の若者は」と悲観する大人達

プロフィール

津野も44歳となると、周りは何処もかしこも「最近の若者は」と口に出して、悲観している😵

早い人で20代前半の学生時代を終えた辺りから、自分を「おばさん」や「おじさん」と名乗り、「若い子達にはついて行けない」と話す。。。

タチの悪い人間は、目の前に10歳以上年上の人が居るのにも関わらず、「もう私おばさんなんで」と話し出し、年上の人が「まだまだ若いじゃない?!」とツッコムのを待つ。

津野は、このノリが死ぬ程嫌いで、究極につまらないと思っている😑「雨男、雨女といった話題」や「血液型で人のジャンルを分ける話題」と同じレベルでキツい。。。

これは、女優が「最近太っちゃって、、、」と悩みを打ち明けた時に返って来る。「えー全然そんな事ないよ。痩せてるって、、、」というやりとりと似ている。

近くでそれを聞かされるこちらの身にもなって欲しいもんだ。

「かまって欲しい体質の人が、心の底から苦手」である。

なぜキツイか、、、それは、「最近の若い人」と、、、と口走った先にある言葉は、ほとんどが否定。。。津野は「後ろを向いている人」が苦手なのだ。

「最近の若い人は凄いよねー」と肯定的な話なら、進んでお伺いしたいが なかなかそうはならない。

世間は「近頃の若い者は」と言うが、人類の歴史から見るとそれはそれは取るに足らない年月であって、未知の人間を受け入れられない器の小ささと、世代ごときに悲観して嘆くことに、呆れてしまうのだ。

結論、

「近頃の若い者は」と口走る人は

新種を嫌い、未知のものを楽しむ気がない。

問題から目を逸らす

自分の力で自分の職場を明るくしようとしない

即興で、場の空気感に合わせて変化して行こうと言う気が無い

このような人達だ。

さて、皆様ら「JOBY」という言葉は聞いた事が有るだろうか、、、これは、JOB(仕事)をJOY(楽しむ)から出来た造語である。

離職率の3%以下の「離職率の低い優良な会社」の上司は ほとんどがJOBY(仕事を楽しんでいる)している。

彼等の特徴は上記4点とは真逆で、

新種を歓迎し、未知の人間を楽しむ

問題に立ち向かう

自分だけでも職場を盛り上げようとする

場の空気に合わせて変化を繰り返す

結論、優良企業の良い先輩や上司は、

仕事を心から楽しんでおり、新種の人間や未知の領域に好意的である。

彼等は、「最近の若者は分からない」と言わない。この辺りが「良い会社」、「良い上司」を見分けるWordなのかもしれない。

老害になりたくないなら、未知を歓迎しようではないか。

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