頻繁に,仕事を振ってくれるクライアントもいれば,たまに津野に頼るクライアントもいる。たまに呼ぶ人は、普段は第1候補のスタイリストがいる。その人が取れない時だけ、ウチに仕事が降りてくる。
弊社としては、困った時に頼ってくれるだけで充分嬉しい。しかし、「たまにしか頼まない事」を申し訳なく思うクライアントもいる。
理由は分かる。スタイリスト側が「たまにしか頼ってくれない、、、」と1番手に対して嫉妬すると思っているのだろう。。。
昨日のブログにも書いたが、人には合う合わないがある。スタイリングしかり人間関係しかり、タレントにバチっとハマる人の方が良いに決まっている。こちらとしては、「推しのスタイリストがいるなら、まず第一報の依頼は、その人でいんじゃない?!」と思っている。
全ての仕事で1番手になれれば、それはそれで最高だが、十人十色の人間がひしめくエンタメ業界で そんな事はあり得ない。
テレビの司会者だってそうだろう。かまいたちが良い番組もあれば、千鳥がいい番組もあるわけだ。
これが新人スタイリストで、仕事が中々取れず生活に困っている人だとハンカチを噛み締めて「くやちーーー!!」となるかもしれない。しかし、津野は長年この世界に身を置いて、他案件でも十分なお仕事を頂いている。
よって、会社の資金繰りにはある程度余裕がある。なので、「バツッ!!」仕事を切られるよりは、2番手だろうが3番手だろうが良い付き合いを,長く継続させて頂ける事の方が感謝なのである。
これが逆に1番手からの転落だと、反動で完全に息の根が止まる事が多い。息の根が止まると、もう一度営業をかけて復活する事は心理的に難しい。。。
芸能プロダクションと浅く広く長く繋がっておけば、新人タレントが入った時に頼って頂ける可能性があるし、マネージャーが別会社へ参入する事もある。そこと繋がる機会さえ頂ければ、それで良い。

例えば、ファーストサマーウイカさんは、昔からほぼ専属のスタイリストAさんがいる。その方と津野は昔、TBS「王様のブランチ」でめちゃくちゃ仲良くなった。津野はMCの本仮屋さん、Aは鈴木あきえさんを担当していた。
スタイリストからスタイリストに仕事を振られる事はあまり無いのだが、Aはウイカちゃん以外にも複数人のスタイリングを担当する売れっ子さんなので、手が回らない時もある。その時は弊社のアシスタントを借りに来ることもある。
そんな中、どうしても仕事が受けれない時は、「アシスタントの多い津野さんに丸ごと頼ったら良いんだ!」と閃いたのだろう。既に売れっ子だったウイカちゃんの仕事を,数回振ってくれた。
そこから、事務所の方と御本人とそれなりに仲良くさせて頂き、今でもAが受けれない時は頼って頂いている。
そして、事務所の配属が変わるたびに 新しいマネージャーが現れて挨拶をさせて頂き、新人の仕事を振ってくれたりしている。この様に、回数は少なくとも長くお付き合いをさせて頂く中で、業界のコネクションを少しずつ増やして今の津野がある。
よって2番手だからと気負わないで、頂きたいと思っている。

先日、初対面の女優のフィッティングをしたが、彼女のマネージャーは、ひと昔前まで毎月頻繁にお仕事をさせて頂いた方だった。
最近は、ほぼ呼ばれなくなり、別のスタイリストをご指名されていた。今回は、久しぶりに新人という事で津野を当てこんでくれた。
久しぶりに再会した際に「津野さん忙しいから、取れないと思って、今まで他の方に頼んで居たのですよ。」と言われたが、ぶっちゃげた話 思い出してくれただけ、こちらとしてはラッキー✌️で、外された事なんて1ミリも考えた事は無かった。
「あ、、、そういえば、最近来ないな、、、」くらいの感情である。それが「悔しい」とも、「何でだろう?」とも思っていない。「他に良いスタイリストが現れたんだろ、、、」としか思って無かった。
なので、スタイリストを久しぶりに指名する事に追い目を感じないで頂けたら幸いである。少なくとも津野は、10年空いたとて「思い出してくれた事」の方に感動する生き物だ。
また呼ばれるって嬉しいんです。スタイリスト誰にしようかな?となった時の3番手以内には自分が居たという事だから^_^
関係者の皆様たまに、思い出したら津野のLINEを鳴らして下さい。全力で御奉仕させて頂きます

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